久保史緒里と平祐奈、プライベートで『ネムルバカ』連日鑑賞 しかもペアルックで

2025/03/25
石井隼人

漫画家・石黒正数によるコミックを実写映画化した『ネムルバカ』が大ヒット公開中!3月22日には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、W主演の久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈、共演の綱啓永、樋口幸平、そして阪元裕吾監督が登壇した。

3月20日に公開を迎えた本作。モラトリアムな大学生・入巣柚実役の久保は「公開前はこんなにドキドキする事がないくらい緊張していましたが、色々なところで観ていただいた皆さんの声を聞くことが出来て、無事皆さんに届いているなと嬉しかったです」とニッコリ。

バンドデビューを夢見る鯨井ルカ役の平は「私としーちゃんは初日から二日連続で映画館に観に行きました」と報告すると、久保も「そうなんです!私たち二人で10時間前にこの映画館にいました!初日に観てもう一度観たくて連絡を取り合って。ルカパーカーを二人で着てペアルックで」と仲良しお忍び鑑賞を明かして会場を驚かせた。

お気に入りのシーンの話題になると、平は「最後のライブシーンでタイトルが出る場面。痺れたし、インパクトがあってさすが阪元監督だなと思いました。ちなみにタイトルの字は私がルカの気持ちで書きました」と回想。これに阪元監督は「最初は天丼のシーンでタイトルを出すことを考えたけれど、原作では見開き1ページに書かれていたので、これはラストにかかってもいいかなと。平さんには色々なパターンでタイトルを書いてもらいました」と秘話を明かした。

久保は「ファミレスのシーンでは、音が入ってしまうのではないかと思うくらい笑いながら撮影していたのが印象的」といい「映画館で観た時にお客様が一番ウケていたのがファミレスの駐車場での田口と伊藤のやり取り。ちょっと悔しかった」。これに綱と樋口は「嬉しいねえ!」と満足気で、綱が「僕らはこの映画のスパイスになりたかったので!」と言うと、樋口は「あ、悔しい!同じことを言おうとしたのに負けた!」と楽しそうだった。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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