
ダスキンは11月21日より、企業イメージ醸成を目的としたWEBCM『想い愛、ずっと。』篇を公式YouTubeチャンネルなどで公開。俳優の坂東龍汰さんがナレーションを担当し、音楽には野田洋次郎さんが作詞・作曲した『蝶々結び』をアレンジしたバージョンが採用されています。
■坂東龍汰さんが『想い』のつながりを表現
同社は創業時から<喜びのタネをまこう>というブランドスローガンのもと、人や地域・社会に“喜び”を提供したいという『想い』を持ち、商品やサービスを通じてその想いを届けてきました。
今回のWEBCMは『想い愛、ずっと。』をテーマに、同社が大切にしてきた『想い』のつながりを表現。『想い』という言葉にはさまざまな意味があり、また、『想い』を伝える方法もさまざまありますが、その『想い』という言葉のさまざまな意味を映し出しながら、人と人がつながることは言葉だけではなく実際に会って人と人が触れ合うこと、そして、相手を想う気持ちが大切であることを映し出しています。
(YouTube:https://youtu.be/J5v0FCk8pYI)
楽曲には野田洋次郎さんが作詞・作曲をしたAimerさんの「蝶々結び」を採用し、数々のアーティストへの楽曲提供やアレンジを手がける増本直樹さんがコーラスアレンジを担当しています。
ナレーションは俳優の坂東龍汰さんが務め、その優しくも芯のある声でやわらかさを演出しつつも、同社が伝えていきたいメッセージを印象深く表現しています。特設サイトでは、坂東龍汰さんのナレーション収録の様子や特別インタビュー映像、WEBCM60秒バージョンなども掲載されています。

■坂東龍汰さん、ナレーション収録の裏話&インタビュー公開!
ナレーション収録では、坂東龍汰さんは監督と打ち合わせをしたあと、少し緊張と楽しみが入りまじった様子で録音ブースへ向かいました。何度かテストし、本番へ。はっきり聞こえる堅く強いイメージのナレーションを制作側から要望されると、数回でOKが出てスタッフから拍手が起こるほどの素晴らしい出来栄えとなりました。
録音後、確認のため聞いてみたところ、坂東龍汰さんから「もっとやわらかく映像にあった雰囲気に挑戦したい!」との提案が。すると、坂東龍汰さんの幅広い演技力と対応力を目の当たりにして、監督から「こっちだな」と声が聞こえ、スタッフ全員納得の坂東龍汰さん提案バージョンが採用されました。

今回は収録後に実施した坂東龍汰さんへのインタビューの模様をお届けします。
ーーダスキンにはどんな印象をもっていますか
印象ではないですが、先日たまたま会社の方と食事に行ったときに、偶然、エアコン掃除にダスキンの方が事務所に来るという話題が出ました。あと、ミスタードーナツが楽屋にあってミスタードーナツもダスキンなんだと初めて知りました。今回、このお仕事をすることで新たな発見をすることができました。
ーー今回のWEBCMのナレーションの話が来た時の気持ちを覚えていますか
すごく楽しみでした。アニメや映画の吹替はやっていたので、決まって嬉しかったです。
ーーナレーションをする上で苦労した点はありますか
言葉1つひとつに『想い』をのせることですかね。自分の中ではのせているつもりでも、後で聞いてみると感情が無さ過ぎるように感じてしまって。緊張もあってもう一度、気持ちを込めてやりたくてお願いしました。
ーー映像作品で演じることと、声だけで伝えるナレーションでは違いはありますか
普段からお芝居する上で声は大切にしていますが、表情だったり身体の動きがナレーションではないので、声だけでどれだけ『想い』が伝えられるか、すごく大変なお仕事だと、声のお仕事に関わるたびに思っています。ただ、映像のお仕事と違って、声だけだからこそ表現できることもあるので、その面白さも心が躍っています。今回も微妙なニュアンスで印象が変わるので、見ている方の気持ちを引き込めるようにと思って行いました。
ーー印象に残っている言葉やシーンは?
とにかくエモい。あたたかい気持ちになりました。昔から泣けるCMが好きで、よく見るのですが、今回のCMは、なつかしさとか家族との思い出とか、自分の気持ちを思い出させてくれるCMだと思いました。印象に残っている言葉は『想い愛、ずっと。』です。俳優という仕事もそうですが周りの人を想う気持ちだったり家族や事務所の方、見てくださっている方への感謝だったり、人を慈しむ気持ちは持ち続けないといけない仕事だと思うので『想い愛』という言葉は素敵だなと思いました。
ーー『想い愛』を繋げてきたもの、または、繋げていきたいものはありますか
毎年年末に行く家族旅行の思い出は特別なものですね。家族みんなで集まれることはなかなかないので、みんなでゲームしたりする時間は今後も受け継がれていきたい時間です。
ーー俳優という仕事を選んだきっかけを教えてください
きっかけは、学校で行った卒業演劇です。演劇と向き合う時間や発表した体験が、自分の中に衝撃を与える感動体験でした。その時に、この気持ちや感情を常に感じながらお仕事にしていけたら、自分にとって豊かな人生になりそうだなと思い選びました。
ーー今年も終わりに近づいていますが、2025年どのような年で、2026年どうして行きたいですか
2025年はあっという間でした。舞台もやっていたこともあり、いろんな作品を観ることができ、たくさんインプットすることができた年でした。2026年もたくさん作品を観ながらも今年溜めたインプットしたものを、2026年はアウトプットして、有意義な年にしていきたいです。映画を想う気持ち、ずっと。ですね。笑
【『想い愛、ずっと。』特設サイト】
https://www.duskin.co.jp/omoiai/







