
徳島県は、常に何かに追われ少し頑張りすぎな首都圏の人々へ、「徳島の豊かな自然の中でゆったりと流れる時間に身を委ねたり、豊かな食文化に触れたり、徳島に住む人々の優しさに出会ってほしい。」そんな想いから新たな首都圏向け観光プロモーション「徳島で休んでく?」を始動する。
また、本プロモーションの開始に合わせ、2025年より阿波とくしま観光大使に就任した俳優の犬飼貴丈と、俳優やモデルとして活躍する瀬戸璃子さんを起用した新CM「徳島で休んでく?」を制作。その新CMの公開に先立ち、1月29日(木)に「徳島県首都圏向けプロモーション発表会」をP.O.南青山ホールにて開催した。

当日は、CMに出演している犬飼と瀬戸をはじめとし、徳島県好きを公言している森三中の黒沢かずこ、村上知子、大島美幸がゲストとして登壇したほか、徳島県知事の後藤田正純氏、一般社団法人リカバリー協会 代表理事の片野秀樹氏が登壇した。
会が始まり、呼び込みがあると伝統的な音楽とともに森三中の3人が阿波踊りをしながら登場。3人の阿波踊りと法被姿を見た徳島出身の犬飼は「徳島人より徳島人っぽいですよ」とリアクションしていた。

トークセッションではこの4人にくわえて、「休養学」の著書を執筆している片野氏も登壇し、休養学の視点から考える「徳島県の休み方」が紹介された。片野氏は休養には大きく分けて「生理的休養(休息、運動タイプなど)」「心理的休養(親交、娯楽タイプなど)」「社会的休養(転換タイプ)」の3つがあると説明。
休養の説明を聞いた犬飼は「休養学は初耳だったんですけど、やばい……ぜんぶこれ徳島でできる!」と声を弾ませ、徳島の魅力にあらためて驚いた様子だった。
また、休養学と徳島の共通点を聞かれた片野氏は「とても深い共通点があります。まず、牟岐線という電車に乗っている。これは典型的な転換タイプです。かずら橋での運動は、軽く体を動かすことですし、藍染め体験は何かを作るということで造形タイプです」と、CM映像に映ったシーンから徳島での複数タイプの休養を読み取ってみせた。

つづいて、フリップトークでは登壇者が考案した1泊2日の「徳島休んでいく?ツアー」のツアーテーマが発表された。
1日目を担当した森三中は「食べたいもの全部盛り!徳島グルメ食い倒ツアー!!」という食に絞ったツアーを発表。村上は「1日目はがむしゃらに食べていただきたい。朝食は『びんび家』の魚介定食を朝9時から食べられるみたいなので、ぜひ朝からしっかり食べて動き出してほしい」と伝えた。
くわえて黒沢は「写真で見たんですけど、伊勢海老のお味噌汁があってお刺身も食べられて、てんぷらもあるっていう、朝からすごく豪華なんですよ」と目を輝かせながら話した。
そして昼食は大島が「やはり徳島ラーメン。お遍路のときもいただいたんですけど、体にしみわたる。米が合うラーメンだと思うんですね。そのとき、米を二杯おかわりしました。たまごが無料のお店で、たまごかけごはんみたいにしてその上にラーメン乗せちゃって」とプレゼンし、黒沢が「それじゃ痩せないよ!」とツッコミを入れていた。

このように4人がプレゼンするツアー内容を聞いているだけでも、徳島の風景やグルメが目に浮かび、まるで旅をしたかのような気分になる会となっていた。
自然の中でゆったりと流れる時間に身を委ね、その土地ならではの食文化に触れてみたい方は、休むための旅先として徳島を選んでみてはいかがだろうか。







