
住商アーバン開発株式会社は、テラスモール湘南にて11月5日〜2026年2月15日まで、冬季イルミネーション「湘南の青い海、蒼い空 7DAYS SPARKLE BLUE」の開催を発表した。
今年のテーマは「湘南の青い海、蒼い空7DAYS SPARKLE BLUE」。湘南の風景を象徴する青を基調に、空と海が織りなす幻想的な光景を演出する。空が濃い青に染まるわずかな時間帯「ブルーアワー」や、夜明け前に空が明るみ始める「暁」など、湘南の自然が見せる美しい瞬間を切り取ったツリーが登場。海面のきらめきを表現したスパークル演出も行われる。
さらに、頭上には空をイメージしたトゥインクルライトや天空イルミネーションが設置され、約30万球の電飾がテラスモール湘南一帯を青く染め上げる演出も。
期間中は特別演出として、15分に1回、藤沢市立明治中学校吹奏楽部と神奈川県立湘南高等学校吹奏楽部とのコラボレーションによるライティングショーを実施。オリジナル楽曲とともに、光と音がシンクロする演出を楽しめる。

点灯式には俳優の桜田ひより、アーティストの奥中章人氏、そして住商アーバン開発株式会社の相澤秀之所長が登壇。
相澤氏は「テラスモール湘南のイルミネーションは、毎年湘南の青い空、青い海をテーマにしております。今年はSEVEN DAYS Sparkle Blue ということで、湘南の空をイメージしたLED約25万球、高さ15mの巨大なツリーとなっております。毎日色が変化していきますので、ぜひ毎日お越しいただいて、違う色のツリーをお楽しみいただければ」と語った。
また、藤沢市立明治中学校吹奏楽部とのコラボについて、奥中氏は「私もお話を聞いて、今すごく楽しみにしていますし、7日間で変わっていくというのは、いつ来てもすごく素敵な景色が見れるんじゃないかなと思っております」とコメントした。

さらに、同モールでは「テラスアート2025スペシャルイベント第3弾」として、奥中氏によるアートインスタレーションも開催。11月8日・9日には、作品の内部に入ることができる体験型イベントが行われる。作品に入ると水のクッションのような柔らかな感触に包まれ、触れるたびに波のような動きで新感覚のアート体験ができるとのこと。
奥中氏はこの試みについて「作品はパブリックスペースで、みなさんの交差点になってほしいなと考えました。作品に触ったり、中に入ると6トンの水枕ウォーターベッドでぷかぷか浮遊体験ができます。ぜひ土曜日、日曜日お越しいただければ嬉しいです」と話した。

桜田は、曜日ごとに変化するツリーの色にちなんだ「自分自身を色に例えると?」という質問に対し「白に近いブルーなんじゃないかなと思います。私は小さい時からずっと、青や水色がすごく好きで。ランドセルの色も水色だったくらいなんですよ。無意識に、手に取るものが青いことが多かったですね」と笑顔を見せた。
好きな青の色味について桜田は「2階に連なっている天空イルミネーションの水色もすごく好きでした。インスタグラムで言うと、空の写真を撮ったりとか、海の写真を撮ったりするのがすごく好きですね」と返答。

最後に桜田は「ここまで多くの方々が集まると思ってなかったので、私自身すごく楽しかったです。皆さんと一緒に素敵なツリーを見ることができて、私も今年一番の思い出になりました」と笑顔で締めくくった。
今の時期しか見れない美しいイルミネーション、そしてここでしか体験できないアートをテラスモール湘南にてぜひ見届けてほしい。







