ずっと美しく ずっとチャーミング エタニティ女優・吉高由里子様はもう…

2020/10/08
石井隼人

吉高由里子と横浜流星がW主演する映画『きみの瞳(め)が問いかけている』(10月23日公開)の【『きみのめ』特別授業 in 青山祭】が10月8日に青山学院大学で行われ、吉高と横浜が特別講師として参加したゾ。

コミュニケーション論の佐藤達郎教授を講師に迎え、人を想うことの大切さが問い直される現代に贈る純愛ラブストーリー『きみの瞳が問いかけている』から考える「人が人を想うこととは?」をテーマに講演。リモート形式で同大学に通う29名の生徒が参加したゾ。

まずは「大学生っていっぱい恋してるか!?恋人もおるか!?」と現役大学生にはしゃぐ吉高から「大切な人に言えない秘密は?」と学生たちに質問。ほとんどの学生が「ない」との反応を示すと「あると思うのに隠したね!卑怯ですよ!こんなにいるのにみんな顔を隠して~!」と大学生をもてあそんでいた。一方の横浜は「運命の出会いを信じる?」との質問に対して学生たちの「YES」が多いことに「運命的な出会いを信じる人が多くて驚きました。今の人たちは達観しているようなイメージがあったので嬉しいです」と喜んでいたゾ。

また学生からの「二十歳のうちにやっておいた方がいいことは?」との問いに吉高は「私も二十歳になるとお酒の席に呼ばれることが増えたので、そこから大人と接する機会も増えた。お酒を通して出会う大人たちの会話は刺激的なので、フットワークを軽く持って、ぜひ幅広く話を聞いてほしい。私も人見知りでしたが、えい!と頑張ってお酒の席に参加しました。沢山の人に出会って刺激を受けてその才能を活かして」と実体験からアドバイス。横浜は「色々なことに悩んで失敗して経験をたくさん積んで人生を豊かにしてほしい。仕事を始めると友人に会える機会も少なくなる。学生の今だからこそ勉強したり、友達を大切にしたり、大学生活を満喫してほしい」と話した。

「大人の女性になるには?」との質問に吉高は「大人になると怖いことが増えていくけれど、失敗は怖い事ではない。失敗を知らない方がよっぽど怖い。沢山失敗して、沢山の自分の感情を知って、自分を感じてほしい」と経験する大切さを強調。

一方の横浜は、男子学生から「横浜さんのようにカッコよくなるには?」などと聞かれると「わかんないっすね~!僕はかっこいい人間ではないし、本当にポンコツでどんくさいので」と苦笑。吉高から「でも貫くよね?」と意志の強さを指摘されると「明確に目標を作って、その目標に対して諦めずに達成できるように続けることが大切だと思って生きています。ひとつのことに集中して、目標を達成するために続ける。続けることは自分の大きな力になる」と実感を込めていたゾ。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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