
4月24日、アサヒグループ食品株式会社が、日常で感じる“なんてこった”な小さなストレスを100種類以上展示し、ミンティアを食べてリフレッシュする体験型のイベント「日常のなんてこった書店Presented by MINTIA」イベントの開催を発表した。
アサヒグループ食品株式会社は「いい今日を、ポケットに。」という新コミュニケーションを発表。コンシューマ事業本部・マーケティング一部の河口文彦氏は「“なんてこった”は一日に何回もあるので、それを都度ミンティアで乗り越えていって、その結果いい今日になる。それがポケットに入る大きさで身につけられるというところで、この新コミュニケーションを発表いたしました」と解説した。
イベントの目玉・ミンティアウォール

さらに、記者発表会では名誉店長としてお笑い芸人・トレンディエンジェルの斎藤司氏、たかし氏が登壇。イベントでは、会場の壁に展示されている100種類以上の“なんてこった”から、来場者が気に入ったものに投票できるとのことで、2人も投票を行った。
斎藤氏が選んだのは「Wi-Fi繋がっていると思って、スマホでドラマ見てたのに!です。Wi-Fiだと思って自由にドラマを見てたら、自前の電波かい!っていうね」とノリよくツッコんだ。続いてたかし氏が選んだのは「カラオケで、みんなが明らかに自分の曲の2番に飽きている。確かに一番はいいんですけど」と自虐を交えたトークを展開した。

トレンディエンジェルが語る日常の“なんてこった”
続いて2人のリアルで起こった“なんてこった”なエピソードを発表することに。斎藤氏は「え、小食になっちゃった?です。子供とご飯を食べることが増えて、子供のご飯を見守ってからの自分というのが非常に多いので。子供の残りを食べるみたいな生活がやっぱり多いので、そうするともうなんかあんまりご飯の楽しみも感じられないというか」と、父親目線で子育ての苦労を口語った。

一方の、たかし氏は「最近ちょっといい電子レンジを買ったんです。でも電子レンジとケトルを同時に使うと、必ずブレーカーが落ちるんですよ。ものすごいパワーで」と言い、斎藤氏は思わず「アンペアを変えろ!」と返した。
最後に、斎藤氏は「ゴールデンウィークで街も混みますのでね。ここでもっと落ち着いて、爽やかな元気をチャージをしていただいて、また元の街へ飛び出していただければと思います」と来場者に向けてメッセージを送った。
タカシ氏は「日常の“なんてこった”を家族や恋人と一緒に作ったりしたらいいと思います。自分たちの“なんてこった”を書きまくって、本を出してほしいです!」と言うと、会場では笑いが巻き起こり景気の良いイベントの幕開けとなった。

「日常のなんてこった書店 Presented by MINTIA」は、4月24日〜5月18日まで代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催。なお、イベントでは「日常のなんてこった」オリジナルブックやクリアファイル、ステッカーといったオリジナルグッズも販売される。グッズ購入者は、限定のオリジナルショッパーをプレゼント。なお、オリジナルグッズは在庫がなくなり次第販売終了となる。
