元サンハウス・柴山俊之、79歳の誕生日に建設現場で働く人々へ捧げる曲を発表。「自分の血肉になっているものをオマージュしてちりばめた」

2026/06/09
マガジンサミット編集部

6月9日は“ロックの日”。その6月9日に79歳の誕生日を迎えたアーティストがいます。それは元サンハウスのヴォーカリスト・柴山俊之さん。そして柴山さんは今回、6月9日に建設現場で働くすべての人々へ捧げる一曲「LANDCROS」を発表しました。

柴山俊之さん

柴山俊之さんは福岡出身の現在79歳。大学在学中にバンド「サンハウス」を結成し、1975年にアルバム「有頂天」でメジャーデビュー。バンドを解散後は作詞家として活動し多くのアーティストに詞を提供。その後も「Ruby」や「BULUES LION」などのバンドでヴォーカリストを務めています。

楽曲「LANDCROS」を発表

今回発表された曲「LANDCROS」は、建設現場で働くすべての人々へ捧げる一曲。日本の成長期と災害現場で黙々と働く今の職人たちを一本の曲で繋いだ作品となっています。

柴山さんは「LANDCROS」を制作した想いを以下のように語っています。

「以前から大人のロックを作りたいと思っていた。ロック業界に飛び込んだ60年代は、新幹線・高速道路・港湾・団地——社会全体が唸りを上げて発展を続ける時代だった。その現場で建設機械は主役であり、無数の現場の人々が日本を文字どおり築いてきた。近年、自然災害の多発する現場で黙々と働く人たちの姿を見るたびに、“頭が下がる” という感情が積み重なっていった。時代のせいにしてしまってもしょうがない。約60年間歌ってきた79歳になる自分の血肉になっている音楽や映画や詩を、オマージュにして詞に少しずつちりばめた」

※画像の製品は実際の製品とは異なります。

楽曲のサウンド面は、Jr. Walker & the All Starsや、MC5、Jimi Hendrixなどといった60年代ロック、R&Bの熱量を参照しながら独自のサウンドへ落とし込んでいます。

また、歌詞にはThe Animals「The House of the Rising Sun」や、古いハリウッド映画、Roxy Music「Both Ends Burning」、Traffic、Quicksilver Messenger Service、Anthony Burgess「時計仕掛けのオレンジ」、The Byrds「Turn! Turn! Turn!」など、柴山さんがこれまで生きてきた中で見て、聞いてきた音楽・映画・文学へのオマージュが入っており、様々な文化が残してきたものが現代の建設現場の土埃と混ざり合っています。

※画像の製品は実際の製品とは異なります。

柴山さんは今までの自分の血肉となった音楽や映画のエッセンスを取り入れた今回の楽曲「LANDCROS」について「これらの全てが現代に繋がっています。ここらでギアを入れ替え、明日の発展に繋がるバトンを受け渡していくような、そんな流れで受け取って、聞いてもらえると嬉しいです」と語りました。

楽曲「LANDCROS」のMusic Videoは6月9日より公開中です。

[https://youtu.be/JfLjAJqPjSk]

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