YouTube動画:https://youtu.be/rDODnGO_xJ4
11月23日(土)から公開の映画『歩けない僕らは』。本作は、回復期リハビリテーションを舞台に、理学療法士の日常や半身不随となった患者の苦悩などをリアルに描写した一本。
そこで、今回、マガジンサミット編集部の儀保が、仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植 役を演じる落合モトキさんに独占インタビューを敢行!! 障害を負ってしまった人物を演じる上での役作りや本作の見どころを聞いて来ました!!
映画『歩けない僕らは』
初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』が、若手監督の登竜門であるぴあフィルムフェスティバル(PFF)でPFFアワード2014映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)&観客賞を受賞し、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭に正式出品されるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価された佐藤快磨(たくま)監督が、岩井俊二プロデュースの連続ドラマ「なぞの転校生」、 映画『罪の余白』ほかで女優として活躍中の若手実力派・宇野愛海(なるみ)、「おっさんずラブ(2016)」など人気作に出演が続く落合モトキ、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の番長役で注目を浴びている板橋駿谷、『空(カラ)の味』主演で第10回田辺・弁慶映画祭 女優賞受賞の堀春菜、PFFアワード2016の観客賞受賞作『ヴァニタス』主演の細川岳、映画『突き射す』の門田宗大ら今後が楽しみな若手と、『運命じゃない人』の山中聡と2019年に急逝した佐々木すみ江らベテラン勢を迎え、新人理学療法士についての中編映画を制作。2019年6月、香港の第13回Fresh WaveInternational Short Film Festivalに邦画では唯一正式出品され、同年7月、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019の国内コンペティション 短編部門の観客賞を受賞。満を持しての劇場公開となる。
ストーリー:宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。
出演:宇野愛海 落合モトキ
板橋駿谷 堀春菜 細川岳 門田宗大
山中聡 佐々木すみ江
監督・脚本・編集:佐藤快磨
配給・宣伝:SPEAK OF THE DEVIL PICTURES
11月23日(土)より新宿K’s cinemaにて公開他全国順次
公式サイト:aruboku.net