佐久間由衣が隠れビッチ役に「お嫁に行けなくなる」

2019/11/05
石井隼人

女優の佐久間由衣と俳優の小関裕太が4日、都内で開催中の第32回東京国際映画祭で上映された映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日全国公開)の舞台挨拶に、村上虹郎、大後寿々花、三木康一郎監督と参加した。

気になる異性にやってみたい恋愛テクニックを聞かれた佐久間は「お酒の力を借りてみたい。ちょっと生々しいかな?」と心配しつつ「演じたひろみみたいに、お酒の力を借りられたら楽だなと羨ましい気持ちもあり。普段はお酒を飲まないけれど、お酒の力を借りて甘えられたらいい」と願望を明かしたゾ!

そんな佐久間は、異性にモテることが趣味の隠れビッチ系ヒロインを演じた。インパクト大のタイトルに「初めて見たときに『私はお嫁に行けなくなるのかなぁ…?』と思った」と戦々恐々も「でも台本を読んだら、精神的なビッチさというか、承認欲求と向き合う女性のお話だったので、挑戦したいと思った」と物語に共感を寄せていた。

一方の小関は「好きって言う」のが恋愛テクニックと明かし「カレーだとか、相手が僕と同じ好きを持っていると思ったら、その都度好きだと言う。すると好きな魔法にかかる。好きだと言いたいし、言われたい。僕は好きという言葉の魔法を信じています」と熱弁していたゾ!

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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