バスケ人気復活か!?デートスポットとしても人気のプロバスケ「Bリーグ」の楽しみ方

2016/10/01
naokiyama

また、各チームの試合は週末、チームの拠点となるホーム会場で行われます。

もし、どこのチームを応援していいかわからないという人は、まずホーム会場への交通アクセスがいいところから探してみるのがオススメです。応援に行きやすいというのも応援の大事なファクターとなるからです。

 

ちなみに、バスケットボールは、野球やサッカーと違って、客席と試合コートの距離が近く、迫力あるプレイが間近で楽しめます。漫画「スラムダンク」を読んで育った世代からすれば、目の前で、ダンクシュート(※1)やアリウープ(※2)、ノールックパス(※3)といった迫力あるプレイが見られるのも醍醐味といえるでしょう。

 

また、攻守の入れ替えが激しく、コート上の選手も各チーム5人と少ないため、スポーツ観戦が初めてという人でも十分に楽しめます。いつもと違う、ちょっと趣向を凝らしたデートを企画したいという方は試してみるといいかもしれません。

 

(※1 高く跳んでゴールに直接ボールを叩き入れること)

(※2 パスを空中でキャッチしてそのままシュートを打つこと)

(※3 味方選手を見ないでパスを通すこと)

 

試合観戦がもっと楽しくなる! 覚えておきたいオススメの名プレーヤー

せっかくプロのバスケットボールを観戦するのであれば、生で観戦したいという名選手たちも数多くいます。そこで、ここでは筆者一押しの、目の前で見たら、思わず目が点になるほどの衝撃を受ける選手たちを一部ご紹介しましょう。

 

まず1人目は、田伏勇太選手(栃木ブレックス)。日本人初のNBAプレーヤーとしても有名で、バスケの知識がない人でも聞いたことがあるはずです。自陣から切り込んでいき、得意のノールックパスで、相手ディフェンスを翻弄、ゴールへとつなげる姿はまさに芸術と呼ぶにふさわしい技です。

 

2人目は富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)。この選手も田伏選手に続くNBAプレーヤー。キレのあるドリブル、パスさばきがすごすぎて唖然としてしまう人もいるでしょう。観戦していて思わず目がクギづけになること間違いなしの存在です。

 

3人目は辻直人(川崎ブレイブサンダース)

高校時代にウィンターカップ2連覇、大学時代にも関東大学選手権で2連覇の偉業を達成した名シュータ―です。得意のスリーポイントは回数を重ねるごとに精度が高くなり、ゴールにきれいに入った後の美しさは快感です。リーグ2位のシュート成功率を誇る、リーグ内でも屈指の名シュータといえます。

 

もちろん名選手はまだまだいますが、すべてはご紹介しきれないので、ここではあくまで独断と偏見によるベスト3のみをご紹介しました。選手個人のプレイにはまって楽しむでもいいですし、チームの魅力にはまるのも楽しみ方のひとつ。プロの試合がどれほど楽しいか、ぜひこの週末に楽しんでみてはいかがでしょう。

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この記事を書いた人

naokiyama

元雑誌の編集担当。政治、経済等。

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