ストイック!ストイックだ!元AKBで女優の川栄李奈はストイックだ!それは21日に都内で行われた、初主演映画『恋のしずく』公開記念舞台挨拶でのこと。川栄は瀬木直貴監督と登壇した。
映画初主演の心境を聞かれた川栄は「初主演で嬉しいという気持ちよりも、なんか悔しかったな、残念だったなと思う気持ちの方が大きくて…」といきなりぶっこんだし「公開できるのか?と不安もあった」と辛口自己評価だ!
それでも「昨日公開して皆さんにこうして観てもらえるということが本当に嬉しい。映画初主演というポジションも凄く不思議な感じ。でも主演をやってみて本当に周りの方々に助けられていると実感。周りの方々に感謝です」と周囲のサポートに感謝感謝だ!
主演として「何もしていないです。逆に何もしていなくて申し訳ないと思っていたくらい」と大恐縮する川栄の横で、瀬木監督は「声のトーンひとつ、目の開き方ひとつ、体の動きひとつ、想定外な角度からやってくるので新鮮。もっと川栄さんの芝居を見たいと思わせてくれる素敵な女優さん」と女優力大絶賛。川栄は「お褒めいただき、ありがとうございます」と可愛らしい笑顔を浮かべてテレッテレッだったゾ!
東広島市・西条を舞台に、リケジョの大学生・詩織(川栄)が、日本酒の酒蔵へ研修に行くことになり、酒作りを通じて目覚める人生の喜び・出会いと別れを経験しながら成長していく、そんな映画だ!
川栄は瀬木監督との現場を「本当に温厚な方で怒られたこともないし、声を荒げられたこともない。撮影中も優しくて、私がやることをすべて受け止めてくれました」と紳士的性格とともに思い出していたッス。