独身女優・松下奈緒に人生のパートナーが!?「救われることも多い」

2018/03/28
石井隼人

WOWOWで2015年に放送し、異色のクライムサスペンスと評判になった「連続ドラマW闇の伴走者」。そのシリーズ第2弾となる「連続ドラマW 闇の伴走者~編集長の条件~」が3月31日(午後10:00)にスタートする。

27日には都内で第1話完成披露試写会が行われ、主演の松下奈緒、古田新太、そして三木孝浩監督が出席。松下は「古田さんとは3年ぶりにお会いしたけれど、ファーストシーズンがあったので緊張感もなく、ようやくお会いできた感じ。ゼロからのスタートではないので、最初からトップギアでやりました。すぐに当時の気持ちになれた」と念願叶った様子。

しかし古田は、うんちくや長セリフが多いため「セカンドシーズンはやりたくなかった!僕自身は漫画が好きだけれど、あまりにもくっちゃべるから…。それにスナック菓子が好きという設定だけれど、僕は嫌い!とにかく気持ちが悪い。口が乾くお菓子を食べながら、長セリフを言うのも辛い」と不満を爆発させていた。

それでも「役者の条件は?」とのお題に「監督さんが注文したことに対してできないとは言わないこと」といい「できないと言った人は、俳優・女優ではない。テレポーテーションしろと監督から言われたら、頑張ってやってみる。最初に『できない』と言うのは俳優として恥ずかしいこと。気合です。最終的には根性」とプロ意識を覗かせた。

一方の松下はタイトルにかけて「自分にとってのパートナー」を聞かれると「音楽」を挙げて「聴くのも、弾くのも、作るのも好き。音楽に救われることも多い。人生のパートナーとして音楽はなくてはならないもの」と説明した。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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