今もっとも輝く日本女性に贈られる「ブルガリ アウローラアワード 2018」

2018/03/09
マガジンサミット編集部

3月8日は国際女性デーです。世界中が女性を讃えるこの日に、今、もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援する【BVLGARI AVRORA AWARDS 2018/ブルガリ アウローラアワード 2018】がブルガリ銀座タワーで開催されました。

ブルカリでは、イタリアを発祥とする歴史あるブランドとして2年前より「ブルガリ アウローラアワード」を実地しており、日本を拠点として多方面で活躍する10名の輝く女性たちを選出、数か月ごとに順を追って紹介しその功績を称えています。

左から)DAIGO氏 林陽子氏 妹島和世氏 YOON氏 ウォルター・ボロニーノ氏

3回目となる今年は、第1組目の受賞者として、日本人初の「国連女子差別撤廃委員会」委員長で弁護士の林陽子氏、建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞するなど世界的建築家である妹島和世氏、ジュエリーブランド「AMBUSH® 」のデザイナーであるYOON氏の3名をむかえセレモニーが行なわれ、ゲストプレゼンターとしてDAIGOさんが登壇。それぞれ3名の輝く女性にミモザの花束が贈られました。

セレモニーに先立ち、ブルガリジャパン代表取締役社長 ウォルター・ボロニーノ氏は「日本には多彩な才能をもつ魅力的な女性がたくさんいます。様々な分野で活躍する、創造性にあふれた比類なき才能をもつ女性たちにスポットをあて、なぜ、彼女たちが輝いていると思うのか、どうして彼女たちが世の女性たちに素晴らしいインスピレーションを与えることができるのかを同賞を通じてお伝えしてゆきたい」と挨拶しました。

受賞者の林陽子さんと妹島和世さんは同郷の出身。なんと、幼稚園からの幼馴染で4歳の頃から互いを見知っている仲だそうです。

妹島さんは林さんについて「子供の頃から、お顔がギリシャ彫刻のようで、見た目もちょっと抜きんでていた印象。高校からは東京の学校に行かれて離れてしまったが、ある日、新聞に林さんの名前で「どうして女性だけが家庭科を学ぶの?」という投書をされていて驚いた」と、当時から世界に進出する女性になる片鱗を見せていたエピソードを披露。

また、妹島さんが海外での仕事をする際に契約書を作るなど仕事上の付き合いもある林さんは、妹島さんの人となりを「ほんわか、のんびりした方。人と接する姿も柔らかく、そのような姿勢が世界中のクライアントとのコミュニケーションを円滑にしてプロジェクトを成功させていると思う。建築はチーム戦であり多国籍のなかでリーダーとして活躍されるのは凄い」と話し「友人として誇らしく思う」とお互いを讃えあいました。

アメリカで育ち、現在、東京を拠点に世界中で活躍しているデザイナーのYOONさんは「今、世界で求められる女性象は、自分自身を尊重し自身の価値を知る人だと思う。恐れることなく自分が何をしたいのか伝えることが大切」と話し、それぞれの個性を尊重する姿勢を強調しました。

デザイン制作時に心掛けていることについて聞かれると「国内、国外は関係なくその作品のアイデアを通して私が語りたい物語がきちんと伝わるかどうかを重視している。アートというのは自分の人生をそのまま反映し自分の100%を投影する」と話しました。

YOONさんは、英国のBusiness of Fashion(ビジネス・オブ・ファッション)にて「世界の500人」にパートナーのバーバルさん(m-flo)と共に2015、2016、2017年と3年連続で選ばれており、また、モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループが若手デザイナー育成支援のため行っているファッションコンテスト「LVMH Prize for Young Designers 」のトップ8のファイナリストに選ばれるなど、今、もっとも注目されている若手クリエイティブディレクターの一人。今回の受賞に関して「お2人に比べたら、まだまだ新参者の私が同席できるだけでも信じられない。とても光栄!」と喜びました。

女性に関する問題に取り組む林さんは「ブルガリのような長年わたり女性に愛され支持さているブランドが、女性のための賞を作ってくださったことに感謝している。日本にはさまざまな潜在的能力をもつ女性がたくさんいるが、残念ながら国際規格では、リーダーや経営者・政治家など専門職に就く女性が先進国にくらべて少ない」と指摘。ステレオタイプを破って、いろいろとチャレンジをしてほしいし、社会がそういう枠を作ってほしいと話しました。

今後の目標について聞かれた3人は、「引き続き国連での仕事をメインに、日本の市民社会と国連の活動の架け橋となるよう広報をつとめ、日本におけるジェンダー格差を縮めたい」。「その地域によってさまざまな人種がおり、多様な考え方がある。それぞれの生活を尊重しながら建築を通して携わってゆきたい」。「ジュエリーだけでなくアパレルの方もデザインするようになり、ビジネスの部分も考えはじめた。これからは会社をクリエイティブしてゆきたい」と、それぞれの展望を話しました。

トークセッション後に、ゲストプレゼンターとして登場したDAIGOさんは「素敵な皆さんにお会いできて本当に光栄。女性の方が一生懸命頑張っている姿は美しく男性にとっても刺激になる。先ほどからお話しを聞いてインスパイアーされっぱなし」と挨拶し、3人の受賞者にミモザを贈呈しました。

ブルガリが誕生したイタリアでは3月8日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とし、男性が日ごろの感謝を込めて母親や妻、会社の同僚女性などにミモザを贈る習慣があるそうです。

奥さん(北川景子さん)は、仕事をしながら家庭を支えてくれている。そんな奥さんにも感謝を込めてミモザを贈りたい。今日から"ミモザー"になるとし、受賞者の方々には「K(これからも)K(キラキラ)K(輝いて)K(ください)です!」とDAIKGOさんらしい言葉を贈りました。

【BVLGARI AVRORA AWARDS 2018/ブルガリ アウローラアワード 2018】は、本年11月に受賞者10人全員が集まるセレモニー「ゴールデンカーペット」を開催予定。各分野で活躍される10名の推薦者と共に、受賞者たちの輝かしいストーリーが紹介されます。

同アワードはアワード名の由来である知性と創造をつかさどる曙の女神「アウローラー」にちなみ、文化・芸能・芸術・政治・経済・医学・社会貢献・スポーツなど各分野で活躍する女性たちを表彰。過去には森英恵さん、小池百合子さん、柴咲コウさん、桃井かおりさん、奈良橋陽子さん、滝川クリステルさん、河瀬直美さん、芦田多恵さんなどが選出されています。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

マガジンサミット編集部
この記事を書いた人

マガジンサミット編集部

マガジンサミット編集部

マガジンサミット編集部が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop