祝来日!少女時代スヨンちゃんが勉強家すぎてGee!やっぱり少女時代はいい時代

2018/12/14
石井隼人

もう僕はダメです。一発ノックアウトです。脳みそがエレクトしすぎて、カメラのピントを合わせるのに必死でした。自称ベテランライターの僕をこのような症状にさせたのは、現在来日中の少女時代チェ・スヨンちゃんです。その可愛らしさ、ひたむきさにアニョハセヨ。

それは13日に都内で行われた、日韓合作の映画『デッドエンドの思い出』(2月16日公開)の完成披露試写会でのこと。来日中の少女時代のチェ・スヨン、BOYS AND MENの田中俊介、チェ・ヒョンヨン監督、原作者の吉本ばななが登壇したゾ。

スヨンちゃんはね、日本語通訳者がいるにも関わらず、日本のファンに向けて日本語ですべてをこなしたのだよ。なんて勉強家!

「映画の中で成長していくキャラクターを演じることが嬉しかったし、女優として映画をリードする役を演じるのはなかなかない機会なので、オファーを貰って役作りをしました」と流ちょうな日本語で喜色満面。

「ユミという役は私と違う部分もあって、すべてを理解することはできなかったけれど、撮影が進む中で役と共に私も成長した気がしました」と刺激を受けた様子で、吉本から「スヨンさんの演じたユミには説得力があった!」と太鼓判を押されると「韓国でも先生の作品は世代に関係なくとても人気。子供の頃からあこがれていたので、貴重な機会をいただき凄く嬉しいです」と韓国儒教マインド全開のリスペクトだったゾ。

見どころを聞かれるとね、可愛いだよこれがまた。満開の桜だってさ。「花見のシーンはラッキーなくらい、『風吹いてください!』と思っていたらザワザワと自然な風が吹いて美しい桜の様子を撮影することができた」ともう短大生みたいなハニカミのキランキランビューティスマイル。もうGee!

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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