業界初となる「冷媒ガス漏れ10年保証」発表!業務⽤冷蔵庫・製氷機などのフクシマガリレイ

2024/02/14
マガジンサミット編集部

業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケースの製造・販売などを行うフクシマガリレイ株式会社が2月13日、都内にて「業務用冷蔵庫・製氷機 冷媒ガス漏れ10年保証 記者発表会」を開催。同会にて、ノンフロン冷媒を採用した業務用冷凍冷蔵庫タテ型・ヨコ型、製氷機に関して、冷媒ガス漏洩における冷却不良・修理を10年間保証する「冷媒ガス漏れ10年保証」を開始することを発表した。

同社は、2024年4月より「冷媒ガス漏れ10年保証」を開始。冷媒漏洩による修理費を10年間全額保証するという保証内容は、国内における業務⽤冷凍機内蔵冷蔵機器業界としては業界初とのこと。

2024年4月より「冷媒ガス漏れ10年保証」の対象となるのは、ノンフロン冷媒「R1234yf」を採⽤した業務⽤冷凍冷蔵庫タテ型・ヨコ型、製氷機。長期の保証をしていくことで、冷媒漏洩による環境負荷の低減と共に、冷却不良におけるフードロス削減への貢献を目指している。

2024年4月からの保証対象機種はノンフロン冷媒「R1234yf」を採用した、業務用冷凍冷蔵庫[タテ型・ヨコ型]、キューブアイス製氷機小型タイプに限られるが、さらに、2025年度には冷凍機内蔵型製品は全機種標準も保証対象に含まれるようになり、また、⼯事を伴う冷凍機別置型製品は保守契約を結ぶことで「冷媒ガス漏れ10年保証」がされる。

同社の冷蔵庫にはノンフロン冷媒タイプと従来の代替フロンを使用したタイプがある。ノンフロン冷媒タイプの冷蔵庫「ノンフロンXシリーズ」には、冷媒による環境負荷低減に取り組むため、グリーン冷媒である「R1234yf」を使用している。

長年、冷蔵庫の冷媒として使用されてきた「特定フロン」や「代替フロン」は、オゾン層の破壊や温室効果による気候変動の原因となることがわかってきた。

同社はグループ全体で温室効果ガスの排出ゼロを目指すサステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、2025年までのグリーン冷媒への転換に取り組んでいる。

環境への影響度を示す数値である地球温暖化係数(GWP)は代替フロンのひとつ「R404a」が3,920であったのに対し、今回採用されたグリーン冷媒の「R1234yf」はGWPがわずか1と極めて低い。

また、フロン使用製品は、フロン排出抑制法に基づく簡易点検が義務化されている。だが、ノンフロン冷媒使用製品は、フロン排出抑制法の対象外のため簡易点検は義務化されず、ノンフロン冷媒タイプの製品を導入するスーパーマーケットなどでの負担軽減というメリットにもなる。

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