「1日1時間」で英語を“習慣化”できる。DMM英会話コーチングが描く新しい学びの形

2025/10/14
マガジンサミット編集部

オンライン英会話サービスで知られる「DMM英会話」が、今年6月にスタートした新サービス「DMM英会話コーチング」。

そのリニューアルを記念したラウンドテーブルが10月8日に開催され、DMM英会話 事業責任者の川上拓史氏、コーチング担当の佐藤奈美氏、マーケティング責任者の田村紀之氏が登壇した。

テーマは「英語学習を、もっと続けやすく」。DMMが目指す新しい学びの形が語られた。

“壁”にぶつかる学習者たち

DMM英会話は、132カ国・1万人以上の講師陣を抱え、業界最大級のオンライン英会話サービスとして知られる。2025年の「GMO顧客満足度ランキング」では、総合満足度第1位を獲得。「受講効果」「コストパフォーマンス」「カリキュラムの充実度」など5部門でトップ評価を得た。

そんな中で見えてきたのが、オンライン英会話を続けるうえで多くの学習者が抱える“壁”だ。「何から始めればいいのかわからない」「独学に限界を感じている」「モチベーションが続かない」と悩む学習者は少なくない。実際、DMM英会話が長年のサービス提供で蓄積したデータによると、学習を始めても継続できずに挫折してしまうケースが多いという。

コーチが伴走する、“1日1時間”の学習設計

そこで誕生したのが「DMM英会話コーチング」だ。専属の日本人コーチが学習者一人ひとりに寄り添い、学習方法の設計から日々の進捗管理、モチベーション維持までをサポートする。「1日1時間」という設計は、多忙な社会人でも無理なく継続できる現実的な学習時間を追求した結果だ。

学習スタイルに合わせて、1日60分の「レギュラープラン」と、1日120分の「インテンシブプラン」の2種類を用意。目的や生活リズムに合わせて選べる柔軟な構成となっている。

サービス開始からわずか4カ月で受講者数は100名を超え、満足度は5段階中4.7点と高い評価を記録。特に「コーチのサポート」や「カリキュラム設計」への満足度が高い。

佐藤氏は「一人で学ぶ不安をなくし、伴走することで“学びを習慣に変える”ことがコーチングの役割」と語った。

高品質を“手の届く価格”で。英語コーチングの民主化へ

コーチング市場では一般的に3カ月で50万円を超えるサービスも少なくないが、DMM英会話コーチングは3カ月で税込14万8,500円(月額4万9,500円)からと、価格を約1/3に抑えている。

入会金は不要で、全額返金保証制度も用意。オンライン完結型のため通学不要で、チャットサポートや定期面談を通じて日々の学習を支える。「DMM英会話で培った教材・講師ネットワークを活用することで、品質を落とさずにコストを抑えられる」と佐藤氏は説明する。

使用教材は、英語学習アプリ「iKnow!」や人気教材「Daily News」など、DMM英会話の豊富な自社リソース。これらを組み合わせた「インプット×アウトプット」の学習サイクルが、効率的なスキル定着を促す。

“AIの時代”だからこそ、人が寄り添う価値を

AI学習ツールの普及が進むいま、人によるコーチングの価値も見直されつつある。AIは正解を示してくれるが、“やり抜く力”までは育ててくれない。だからこそ、人が伴走することで学びを続ける意欲が生まれるのだ。

実際、DMM英会話コーチングでは、受講生が自らの課題を可視化し、上達を実感できる仕組みを整えている。受講前テストで現状を分析し、週次・月次のフィードバックで成果を確認する流れは、まさに“自分専用の学習設計”だ。

利用者からは「何をいつやればいいか明確で続けやすい」「第三者の視点で成長を実感できた」といった声が寄せられている。

続けることが、変わることにつながる

DMM英会話コーチングは、今後さらに子ども向け・資格試験対策(英検、TOEICなど)への展開も視野に入れるという。「英語学習を“ガチ勢”だけのものにせず、誰もが続けられるものにしたい。それが英会話コーチングの開放につながる」と川上氏は語る。

1日1時間の積み重ねが、人生を変えるきっかけになる。英語を「特別なスキル」から「日常の習慣」へ。DMM英会話コーチングが提示するのは、そんな新しい学びの未来だ。

DMM英会話コーチング公式サイト:https://eikaiwa.dmm.com/pages/b2c-coaching/

YouTube|DMM英会話公式チャンネル:https://www.youtube.com/@DmmEikaiwa/featured

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