株式会社アイエスエフネットが重度障がい、LGBTQ、外国籍など多様な人々の雇用のさらなる実現を目指す「ダイバーイン雇用」を開始

2021/05/17
マガジンサミット編集部

外国籍、重度障がい、シニア、LGBTQ、シングルマザーなど、他の人々に比べ就労することが難しい方も世の中には多く存在します。そういった人々が働くための仕組みを作るべく活動している企業があるのをご存じでしょうか。

この度、多種多様な人たちのため幅広い雇用の実現を目指す株式会社アイエスエフネットは、2021 年 5 月 6 日よりダイバーシティ×インクルージョン雇用の「ダイバーイン雇用」を開始。また、ブランディングムービー 「私たちは働いている」篇を同日より公開しています。

株式会社アイエスエフネット

株式会社アイエスエフネットは約 2,000 名のIT インフラエンジニアが在籍し、顧客のニーズに合わせ幅広いソリューションを展開する IT インフラ企業。これまでにも就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を作るため「30 大雇用」を掲げ、取り組みを行ってきました。

「30 大雇用」とはシニア、犯罪歴のある方、LGBT、無戸籍、不妊治療中など、会社が定義している 30 項目に該当される方に対し、その項目に該当していることを理由に採用の合否を決定することなく、未来への意識を持った方、自社の倫理などの習得に向けて努力をしていただける方を評価する採用方法です。

株式会社アイエスエフネットHP:  https://www.isfnet.co.jp/index.html

ダイバーイン雇用とは

今回、アイエスエフネットが開始した「ダイバーイン雇用」は、多様な人材を集めるだけではなく、多くの方に働くことの可能性を持ってもらい、多種多様な人が互いの考え方の違いや個性を受け入れながら、ともに成長していくための取り組み。今まで行っていた「30 大雇用」の30 項目よりも幅広い方を対象とし、雇用の実現を目指していきます。

ブランディングムービー 「私たちは働いている」篇

そして、「ダイバーイン雇用」の開始に合わせ、ブランディングムービー「私たちは働いている」篇を公開。

アイエスエフネットでは「ダイバーイン雇用」の他にも、若くても幹部を目指すことができ、フリーランスエンジニアとして活躍できる「Challenge採用」という取り組みや、障がい者支援を通した社会貢献活動を行っていることを、より多くの方に知ってもらうためムービーを公開。ムービーは実際にアイエスエフネットで働く様々な方の声を集めたドキュメンタリー風の構成となっています。

「私たちは働いている」篇ストーリー

動画では、「働くのってどういうところがいいですか?」と聞かれると「成長できることです」と答える障がいを持つ社員の姿や、「働くことって一言でいうと喜びなのかもしれない」と語るLGBTQ の社員の姿、「一人じゃない」と語る外国人女性の社員の姿などが描かれています。

 

多様性を持つ我々人類にとって、このように様々な特性を持つ人の雇用を行う存在は必要不可欠なものだと思います。こういった採用の仕方が多くの企業で行われるようになれば、社会全体にプラスになっていくのではないでしょうか。

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