「葉山ホテル音羽ノ森」リニューアルに向け予約受付を開始!全室オーシャンビューバス設置で愛犬と泊まれる部屋も

2023/06/07
佐藤 勇馬

神奈川県横須賀市の「葉山ホテル音羽ノ森」は、11月10日に予定しているリニューアルオープンに向け、6月8日より予約受付を開始すると発表しました。それに伴って、全室オーシャンビューバスが付いた客室など、リニューアル後の見どころが公開されています。

1987年開業の「葉山ホテル音羽ノ森」は、地元に根差した“日常に刻まれる絶景”を楽しめるクラシックホテルとして親しまれてきました。現在は大規模増改築工事により一時閉館しており、11月10日のリニューアルオープンに向けて準備が進んでいます。

リニューアル後は、長年愛されてきた外観をできるだけ活かしながら各客室の窓を大きくするなど、眺望を楽しめる広々とした客室を中心に構成。相模湾が見渡せるオーシャンビューバスを全室に備え、富士山を眺望できる富士山ビュールームや、相模湾を存分に楽しめるプール、屋外ジャグジー付きルーム、メゾネットルームなど、さまざまなタイプの部屋が用意されます。

さらに、小型犬2匹まで一緒に滞在できるドッグフレンドリールームも新設。トリミング台やペット専用のクローゼット、砂浜でペットと一緒に遊んだ後に感嘆に砂を洗い流せるペット用のシャワールームなどが設置されます。

ベッドは全室シモンズを採用し、タオル類は今治タオル、シャンプー類は国内ホテルでは導入事例の少ないアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)、ヘアドライヤーはリファ(ReFa)を設置する予定。客室内の冷蔵庫は、皇室献上みかん生産農園「八木下農園」のストレートみかんジュースや、地元のクラフトビール醸造所「ブリュースターズヨットクラブ葉山ブリューイング」とのコラボレーションで作ったオリジナルビールなどがそろえられます。

レストランは、葉山牛、三浦野菜など、地元・葉山の食材をふんだんに取り入れたフレンチレストランのほか、新たに相模湾でとれたアワビや伊勢海老などの食材を楽しむことができる鉄板焼きのレストランをオープン。長年に渡って「葉山ホテル音羽ノ森」の総料理長を務める田原英俊さんが、旬の食材を使用しながら、“葉山ならではの食体験”を提供します

また、客室のソファやテーブルは、シンプルで上質なアルフレックスを採用し、ロビーラウンジやレストランのソファ、椅子には、自然素材を用いた美しいデザインが特長のマクガイア、独自のユニークなデザインが愛されているアーテリアズなどを採用。これまで以上に快適にくつろげる、洗練された空間へと生まれ変わります。

予約受付は6月8日より開始され、予約方法は「公式HP、一休、楽天トラベル等旅行予約サイトから」となっています。料金は66,660円~/人 (1室2名利用時/夕・朝食付き/消費税込)。

【公式ホームページ】
https://www.otowanomori.jp/

「葉山ホテル音羽ノ森」アクセス
■お車でお越しの方
横浜横須賀道路 逗子ICから「逗葉新道」経由で約15分
■電車でお越しの方
・JR横須賀線「逗子駅」から東口2番乗場発バスで
「長者ヶ崎」まで約20分、「長者ヶ崎」より徒歩で約3分
・JR横須賀線「逗子駅」からタクシーで約15分
・京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」から南口1番乗場発バスで
「長者ヶ崎」まで約17分、「長者ヶ崎」より徒歩で約3分
・京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」からタクシーで約13分
※逗子・葉山駅にはタクシー乗り場がございませんので、JR逗子駅のタクシー乗り場をご利用下さい。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

佐藤 勇馬が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop