カリフォルニア発の100%植物由来アイス「eclipseco」が⽇本初上陸!ミシュランシェフが作った驚くほど濃厚でおいしい代替乳製品

2024/03/14
マガジンサミット編集部

近年、食品の中でも注目を集めている「代替乳製品」。動物の乳の代わりに植物性のミルクなどを使用しており、環境問題への配慮や、アレルギー、健康に良いという観点から積極的に選ぶ人が増えています。

今回、エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社は、植物由来原料を組み合せて作ったアイス「eclipseco(エクリプスコ)」 を、2024 年 3 ⽉ 12 ⽇(⽕)より、都内ファミリーマート(店舗によって取り扱いのない場合があります。) にて先⾏販売しています。

プラントベースアイス「eclipseco」

カリフォルニア発のスタートアップ企業 Eclipse Foods Co の⽇本法⼈であるエクリプス・フーズ・ジャパン株式会社は、クリーミーなプラントベースの代替乳製品を提供し、⾷の可能性を追求しています。

今回発売となったアイス「eclipseco(エクリプスコ)」は、 Eclipse Foods の共同創業者であるエイロン・ステインハート氏とトーマス・ボウマン氏が創り出した⼀つの植物(成分)に依存せず、複数の植物由来原料を組み合せて作った濃厚でクリーミーなプラントベースアイスとなっています。

プラントベース(植物由来)で作られているため、コレステロールやトランス脂肪酸が含まれておらず、⾷への意識が⾼い方も満⾜できるアイスです。

日本で発売されているアイスのフレーバーは全部で3種類となっており、⽶国でも特に⼈気の⾼い「eclipseco クッキーバター」、「eclipseco チョコレート」、「eclipseco マンゴーパッション」の 3つが発売されています。

eclipseco のフレーバー開発を手掛けるトーマス・ボウマン氏は、ミシュラン星付きレストランでのシェフ経験があり、評価ガイドZagat の 30 Under 30 にも選出。植物由来原料の知識も豊富で、その知識と経験を活かし eclipsecoを作り上げました。

代替乳製品がもたらすメリット

「eclipseco」のような代替乳製品はコレステロールやトランス脂肪酸が含まれていないだけではなく、SDGs にも寄与しています。⾷糧を⽣産する中でも畜産業は気候変動の要因の⼀つ。家畜は温室効果ガスであるメタンを多量に排出するほか、⼤量の⽔も必要とし、放牧地確保のための森林伐採なども問題となっています。動物の乳を使わない代替乳製品はこれらの問題を解決してくれる存在でもあります。

「eclipseco」を開発した Eclipse Foods は、独⾃の特許技術により植物由来の原料を利⽤して、プラントベースの代替乳製品を⽣み出しています。⼀つの植物(成分)に依存せず、複数の植物由来原料を組み合わせることで、アイスのみならず、すべての乳製品をプラントベースで製造することが可能です。

植物由来原料を組み合せて作ったアイス「eclipseco」は都内ファミリーマートにて2024 年 3 ⽉ 12 ⽇(⽕)より発売中です。

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