東京駅の東京駅一番街にある「東京ラーメンストリート」。国内の有名ラーメン店が集まり、ラーメン好きにはたまらないスポットになっている。
そんなラーメンストリートの一角に期間限定店舗「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」第3弾店舗がオープン。この企画は、外出が限られ気軽に旅行に行けない今、東京駅に立ち寄った際に気軽に他県の名店の味を味わってもらいたいという想いから立ち上がったプロジェクトだ。全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、第1弾〜第7弾まで総実施期間25ヵ月の限定で楽しめる。
第1弾に神奈川、第2弾に熊本の店舗のラーメン屋さんが出店し、2022年3月4日(金)の第3弾は栃木県にある「麺屋ようすけ」がスタートする。佐野ラーメンの中でも今1番勢いのあるお店だ。この企画では全国的には知られていないけれど、地元に愛されているラーメン屋さんが出店しており、「麺屋ようすけ」も週末では多い時で2時間待ちになるほど、地元のファミリーや若者、年配の方まで広く愛されている。また栃木県民のみならず、県外からもこの味を求めて足を運ぶほどの人気のラーメン屋だ。
栃木県佐野市のご当地ラーメンである佐野ラーメンとは、あっさりとした透明感のあるスープにもちもちとした麺が特徴となっている。土地柄、うどんを食べるように幅広い年齢の方に愛されているのが佐野ラーメンだ。
ベーシックな佐野ラーメン「醤油ラーメン」(¥870税込)は透明感のあるスープが食欲をそそる一杯。スープは豚をメインに鶏、牛の動物系と羅臼昆布を使用。濁らないように丁寧にスープを焚いて、あっさりだけでなくコク深いスープとなっている。具材もメンマ、ナルト、ほうれん草、ノリ、ネギのシンプルさが好感を持てる。チャーシューは7時間以上煮込み、肉感が残りつつ、口に入れると、とろける美味しさだ。
麺はツルツルとした食感で誰もが最後まで美味しい状態で味わえるように伸びにくいコシのある麺に仕上げている。そのことでファミリーなどで訪れた際に、お子さんのご飯が終わった後でも両親が美味しく食べれるという、優しさも詰まった一杯だ。「つるしこ」でムチムチの食感を作り出すために、麺の生地をしっかり熟成させることがポイントだそう。毎朝、丁寧に作っていると言う。そんな麺が出汁のきいたスープに絡み相乗効果を生み出す。
「麺屋ようすけ」店主もこのラーメン激戦区でもある東京の中心に進出できるこの企画に参加することはまさに「チャレンジ」だと思っていると話す。毎日食べても飽きないさっぱりとした味が特徴の佐野ラーメンをこの機械にぜひ、楽しんでほしいと語った。「麺屋ようすけ」の出店は2022年6月13(月)までを予定をしている。東京駅に立ち寄る際はぜひ訪れたい名店だ。
第3弾店舗『麺屋ようすけ』
■出店期間:2022年3月4日(金)~2022年6月13日(月)(予定)
■営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
※3月4日(金)~3月6日(日)まで11:00~21:00(L.O 20:30)
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間が変更となる可能性がございます。
■座席:20席
■東京ラーメンストリートHP:HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
「東京ラーメンストリート」冬のオススメ商品
他にも東京ラーメンストリートでは期間限定の商品も取り揃えている。皆さんもこの機会に足を運んでみてはいかが。
ソラノイロ・NIPPON スタミナ台湾ラーメン (税込 980円)名古屋名物「台湾ラーメン」をソラノイロ流にアレンジしました!
塩らーめん専門 ひるがお 特製もっちもっち麺 雲吞入り (税込 1000円)
今、話題のもち小麦粉を使った、極太特製手揉み麺を使用。 もっちもっちの食感をご体験ください。
とんこつらーめん 俺式純 スタミナ辛味噌らーめん (税込 1000円)
刺激強めでスタミナ補給! 是非ご堪能ください。