サッカー日本代表・長谷部誠選手が、23日発売の「アエラスタイルマガジン」Vol.36の表紙に登場しました。誌面では、今までの苦難の道のりや引退後について語っています。
長谷部さんはインタビューで「キャプテンといえど一選手なので、別に偉いわけではないし、何か決定権があるわけでもない。そこを勘違いしちゃうとチームメイトも付いてこない。とにかく、チームメイトの意見に耳を傾けて、あとは監督と選手の間に入ってバランスを保つ役割をやっている感じです。
(ドイツの所属チームで干されていたとき…)こんな理不尽なことがあるのかというぐらいの状況でした。苦しんで、もがいて、どうにかしてこの苦境を耐えて忍ばなきゃいけないと思っていました。でも、サッカー選手としてやらなければならないことを続けていれば、いつか運命が自分に味方してくれると信じていました。
言葉に問題はあるにせよ、海外で監督をしてみたいという思いはあります。まずはドイツで免許をとりたい。(中略)監督に本当に向いているかと言われたら、自分でも正直クエッションなんです。トップより中間管理職のほうが自分は生かされる気もするし。これから考えが変わるかもしれないし。」と語ってくれました。(紙面一部抜粋)
長谷部さんの考える独自のリーダーとしての在り方、統率する技術など、サッカーファン以外の人にも必見の内容になっております。
長谷部誠選手が表紙を飾る「アエラスタイルマガジン」Vol.36は9月21日発売です。