【注意】心を弱くする悪習慣!やってはいけない3つのNG行動とは

2017/03/17
萩原かおり

春は新しい職場や新しい仲間など変化の多い季節です。
そんな忙しい春を元気に乗り越えるためには、メンタルの強さは欠かせません。そこで今回は、メンタルを強くするためにやめるべき習慣を3つご紹介します。もし思い当たる節があれば、すぐに改めましょう。

 

被害者意識を持つ

つらいことがあると「なんで自分が」と悲観的になりませんか?これはかえってメンタルを弱くしてしまい、心の健康上よくありません。なにか問題が起きてもそれをネガティブに捉えるのではなく「乗り越えるべき壁ができた、これを乗り越えたらもっと成長できる!」とポジティブに捉えましょう。

 

いつだって人生の主人公はあなた自身。自分を憐れむことをやめて、少年漫画の主人公よろしく「ここが見せ場だ!」くらいの前向きな気持ちで取り組みましょう。

 

他人の目を気にする

他人の目を気にするということは、自分自身を他人に支配されるということ。自分がハンドルを握れなくなってしまうので、当然メンタルも不安定になり、心は乱高下してしまいます。

 

「こう思われたらどうしよう」という意識を少しずつ捨てていきましょう。「誰にどう思われても、自分の人生は自分で決めるんだ!」という気持ちで、自分が納得できる道を選ぶのが心を健全に保つコツです。

 

自分より他人を優先する

他人を優先するあまり、自分の権利を侵害されていませんか?またそういった場合に押し黙り、怒りを溜め込んでいませんか?たとえば仕事で納得できない仕事を依頼され、不満を感じつつも残業して処理した……など。

 

他人を気遣って自分の感情を押し殺していると、だんだんと心が病んでいきます。必ずしも自分の希望を通すことはできないかもしれませんが、たまには「NO」と言う勇気も必要です。「ここまでならできますが、ここからはできません」と明確な線引きをするなどして調整しましょう。交渉術としては、先に条件提示した方が有利に進めやすくなります。依頼される前に「ここからはできない」と伝えておいた方が無難です。

 

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萩原かおり
この記事を書いた人

萩原かおり

編集・ライター兼心理カウンセラー。 求人広告営業→化粧品会社にて広告作成・セレクトショップ運営・顧客対応→社史制作会社にて編集・執筆→フリーに。 スキンケア・カウンセリング心理学・恋愛心理学が専門。こじらせオトナ女子漫画が好き。

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