森美術館にて「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が4月24日から開催されています。
本展示企画では、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を構成しており、100プロジェクト、総数400点を超える展示により紹介されています。
24日のプレス説明会では、森美術館 館長の南条史生さんが展示企画を開催するキッカケを語っていました。
展示には、原寸で再現された日本最古の茶室建築で「わび」の思想を空間化したといわれる国宝《待庵》(たいあん)や 、メディアアートで知られる齋藤精一さんによる最新のレーザーファイバーと映像を駆使し、3D技術で再現した映像インスタレーションなど、様々な角度からの展示が行われています。
国際的に評価の高い日本の建築に触れてみるのはいかがでしょうか?
「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」は六本木ヒルズ森タワー内にある森美術館にて9月17日まで開催中です。