三吉彩花、無邪気な素顔からクールに変身!「ほんとに同一人物!?」と撮影現場どよめく

2024/04/02
佐藤 勇馬

俳優でモデルの三吉彩花さんが、リニューアルした湖池屋のスナック菓子「湖池屋ストロング」の新CMに出演。4月6日より全国でオンエアが開始されます。

リニューアルした「湖池屋ストロング」は、口に入れた瞬間の香り・旨みを強化する一方で、後半にはキレ感を付与することで、味わい全体に抑揚をつけ、「一口目の衝撃」を体現しつつも、一袋を食べ終わった後に感じる満足感である「一袋の快感」を追求。今回の新CM「五感快感」篇では、クールな三好さんの表情や力強い映像などによって、その衝撃と快感を表現しています。

[https://youtu.be/1W-u9w9jJVk]

撮影は、巨大なLEDディスプレイが用意され、背景画像を投影しながら進行。現場入りした三吉さんは「え!すごい!背景にも天井にもLEDがある!」と大興奮し、その無邪気な姿で現場を一気に明るくしていました。いざカメラが回り始めると、三吉さんは持ち前の集中力でクールな表現を完璧にこなし、その切り替えの早さとかっこよさに「本当に同一人物なの?」と現場がどよめきました。

[https://youtu.be/C9M5wmnOniY]

撮影後のインタビューでは、商品名にちなんで「三吉さんご自身が『ストロング』であるために欠かせないものを3つ教えてください」との質問が出ました。

これに対して、三好さんは「①ファッション」「②音楽」「③トレーニング」と回答。続けて以下のように理由を説明しました。

「まずファッションは、本日の撮影でもわりと自分らしい、普段の自分に近いようなクールでかっこいいファッションが多かったんですけど、メイクもそうですが、ファッションはすごく自分らしくも表現できるし、いつもとは違う自分になりたいときとか、自分をかっこよくみせたりとか、強くみせたいときとかに、私はすごく自信をもらえたり、勇気をもらえたりするものだなと捉えているので、自分が強くありたい!というときは、まずはファッションに目がいくなと思うので、1つめはファッションを選びました。

2つめの音楽は、常にいろんなジャンル(の音楽)を聴いているのですが、例えば、仕事が終わって家でゆっくり休みたいなという時は森の中のような音楽というか、ヒーリングミュージックのようなものかけてゆっくり深呼吸できるように音楽を聴いていたりとか、逆に、仕事に行く前とか、今日も家を出てからスタジオに着くまでの間の時間とかでガンガンに音楽を聴いて、それこそ洋楽とか、K-POPとかいろんなジャンルの音楽を聴いて自分のモチベーションを上げていくということも、私にとってはすごく重要なので、音楽はストロングでいるために欠かせないものでもあります。
 
3つめのトレーニングは、私は遠い未来のために頑張るのがすごく苦手で。何か目標があったり、『ここの時にこれくらいのスタイルがいいな』とか、『今はちょっと(体が)固まっちゃっているからピラティスで柔らかくしよう』とか、近い未来のことを考えながらいつもトレーニングをするんですけど、疲れている時こそトレーニングして、ほぐすことによって、体も血流が良くなって代謝も良くなりますし、脳が固まってちょっとだるいなあと思う時も、運動するとスカッとして、すごくいい状態になれるので、私にとって日常的にトレーニングをしていくというのはすごく重要なことです」

続いて、この春に挑戦してみたいことを問われると以下のように語りました。

「1年前とかから、ちょっとずつ意識し始めたことがあって。自分がもっと自信を持てるために、いろんなことを蓄えておこうと思って、例えば、言語の勉強だったりとか、単純なことですが、人に親切にするとか。自分がしてほしかったら、相手にまずそれをしてあげるとか、そういうことを心がけていて。年齢も今27歳で、もうすぐ28歳になるのですが、日本でもそうですし、海外でもお仕事をしていきたいという気持ちがあるので、それにはもっと自分に自信を持たないと、弱気でいちゃいけないなと思っていろいろやっているんですけど。

 私が捉える自信って、自分への信用だなと思っていて。『努力は裏切らない』ってよく聞くじゃないですか。でもそれは私にとっては漠然としすぎていて、確かに努力は裏切らないとは思うのですが、具体的にもうちょっと、これなら自分が頑張れそう!という言葉を誰かから欲しいなと思っていた時に『自信は自分への信用』という言葉を見つけて。やっぱり、自分に自信がないのって、頑張ってきていたりとか、努力していることが中途半端だから、結局自分に対しても信用が持てなくて、自信につながらないと思っていて。なので、自分がその目標に向かってきちんと毎日ちゃんと努力していたり頑張っていたり向き合っていたりすれば、必然的に自分に信用が持てて、それが自信につながるんじゃないかなと解釈したので、それをもっと急ピッチでできるように今頑張っているところです」

さらに、新生活を始める人たちに向けて、以下のようなアドバイスや応援メッセージを話してくれました。

「初めてのことにチャレンジしたりとか、まだやったことないことをやるのって、すごく孤独に感じますし、私自身もこういうお仕事を長くさせていただいていても、新しいことにチャレンジするときは怖いなという気持ちもありますし。そういう時に、それこそ先ほど(述べた) 『自分への信用』じゃないですけど、自分の中で自分の強みを自分でわかってあげていることがすごく大事だなと思いますし、新生活で新しいことに取り組むときに、例えば大学とか就職とかもそうですけど、同じ気持ちである人って絶対に一人じゃないと思うので、周りを見渡した時に隣に同じ気持ち・同じ境遇の方がいらっしゃったら、みんなそれぞれ『自分への信用』を蓄えて共有し合いながら頑張っていけたらちょっとでも楽しくなっていくんじゃないかなと思います」

この記事が気に入ったらいいね!しよう

佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

佐藤 勇馬が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop