
4月24日、昭和西川株式会社は、1971年から販売しているロングセラー商品「MuAtsu」シリーズの新商品「30年MuAtsu」の新CM発表会を渋谷にて開催した。
昭和西川株式会社代表取締役社長齊藤淨一氏は、「日本の睡眠を変えたい、そして日本の睡眠を変えるには女性の睡眠時間を確保することが必要と思われます。そこで今回30年MuAtsu新CMキャラクターとして菜々緒さんを採用させていただきました。女性の睡眠の質を菜々緒さんにより美と睡眠の観点からマットレスを届けたいです」と挨拶した。
続いてMuAtsuブランドおよび新製品説明のため、昭和西川株式会社執行役員の西川元一朗氏が登場。今回の「30年MuAtsu」はただのマットレスではなく、現代人の睡眠環境を根本的に変えていく可能性を秘めた寝具だと話し、映像と共にMuAtsuのこれまでの歴史や構造の仕組みを紹介した。

この「30年MuAtsu」は約30年の使用を想定した品質試験で好結果を得て、より長く使用できる商品へと進化したとのこと。西川氏は「MuAtsuは単なるマットレスではございません。眠れない夜に寄り添う人間のぬくもりのかたちです。MuAtsuにはいろんなストーリーがあります。誰かの苦しみを減らしたいという思いが技術を産み、人を繋ぎ、文化を変え、今では日本中の睡眠環境を変える製品へと育ってきました。これからも私たち昭和西川は全ての人の”よく眠れた”のために挑み続けます」と熱い思いを語った。
続いて新CMキャラクターの菜々緒が、実際のCMでも着用した赤いドレスを身に纏い登場。CMで意識した点はあるかという質問に対し、菜々緒は「MuAtsuさんのロゴに背骨のマークがあるので、バックショットを撮るときには背骨の美しさだったりフォルムだったりとか全体のスタイリッシュさみたいなのを意識しながら撮影させていただいた」と回答した。

そして菜々緒はCM撮影時にMuAtsuのマットレスを実際に使用してみた感想として、「浮いてる感覚や寝返りがしやすい、でこぼこな感じがマッサージ効果があるような気がする、今までにない寝心地」だとコメント。
また「美と健康のために睡眠以外に何か意識していることはありますか」に対しては「去年の年末くらいからウエートレーニングをはじめました。体を動かすことによって睡眠の質にも効果あると聞いたので。疲れたときにゆっくりするのではなく、ワークアウトやウエートトレーニングをして筋肉を使ってあげることによりその日がよりスッキリ過ごせたり、睡眠の質もより良くなる」とエピソードを口にした。