北陸新幹線に北海道新幹線と、『新幹線開通』が話題に上がり、内装が素敵だと、九州で走る『ななつ星』が注目を集めるなど、最近『列車』にまつわるニュースや特集を良く見かけますよね。そんな中、次なる電車ブームになりつつあるのが、列車ごとに特色を持つ『食堂列車』。この『食堂列車』はテレビでも特集が組まれるほど話題になっており「予約が取れない…」なんて列車もあるそうです。
そこで今回、「こんなものが列車の中で味わえるの?」と、人気が集まっているものをご紹介します。
地元のシェフが作る『ななつ星 木星』
予約倍率が相当高くなっている「ななつ星」だけに、有名シェフが食事を提供しているのだろうと思ったら…なんと、専門の料理人が居るわけではないのです。各駅でその土地で名高い料理人が乗車し、交代で食事を提供するしくみとなっているというのです。「地元の美味しいものにこだわりを持つ」と言うほど、食のリレーとは、恐れ入ります。こだわりを持つこちらの『食堂列車』にはドレスコードがありますので要注意。また、列車を利用するには、切符の購入ではなく旅行会社などで申し込まなくてはいけないので、こちらもご注意を。
『ななつ星 木星』HP
http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/train_info.html
利き酒ができる『越乃Shu*Kura』
コンセプトは「日本酒」。お米が名産の新潟ならではの『食堂列車』をご紹介します。厳選した新潟県内の地酒を利き酒しながら、地元の食材を使った「おつまみ」が楽しめる列車ですが、他にも人気の理由があります。この列車、大きな窓から、どこまでも続く海を眺めながらお酒が楽しめると言うのも話題なんだそうです。ミュージシャンによる生演奏やイベントも行なわれるというので、本格的な『bar列車?』という感じでしょうか。
『越乃Shu*Kura』HP
http://jrniigata.co.jp/koshinoshukura/index.html
料理人がその場で調理する『明和鉄道 じねんじょ列車』
明知鉄道のある岐阜県では冬の食材として親しまれてきた『じねんじょ』を、地元の料理人が乗客の目の前で調理してくれるということで、密かに人気を集めているそうです。こちら、12月~3月までの期間限定なのでお気を付け下さい。因みにこの列車、季節ごとに、『きのこ列車』『寒天列車』などもあるようなので、一年の中で違った楽しみが出来そうですね。
『明和鉄道 じねんじょ列車』HP
http://www.aketetsu.co.jp/
まだまだ全国各地には、色々な趣向を凝らした『食堂列車』があります。最近では、「たまたま乗った列車に食堂がついていた」というよりも、「〇〇の食堂列車で美味しいものを食べたい」という目的から、旅先を決めるなんて旅行も流行っているそうです。長い休暇が取れない…なんて方も、素敵な景色を見ながら美味しい食事ができる『食堂列車』に挑戦してみては如何ですか?