大人気タワマン絵本「100かいだてのいえ」、最新作の舞台は…

2021/06/15
N田 N昌

縦にめくる絵本「100かいだてのいえ」、普段絵本を読む機会のない方でもご存知の方、多いのではございませんでしょうか。

100階建ての家が舞台。1階から10階、めくると11階から20階と、ページをめくるたび、10階ごとに100階だての家の内部を紹介していく絵本でございます。まさにタワマン絵本でございます。

2008年に、「100かいだてのいえ」が発売になると、絵本の枠を超えた大ヒットを記録!「ちか100かいだてのいえ」(2009年)、「うみの100かいだてのいえ」(2014年)、「そらの100かいだてのいえ」(2017年)とシリーズ化されております。

累計で、365万部を超える全開バリバリの大人気シリーズとなっています。海外でも、8ヶ国語に翻訳され、340万部を超えております。

魅力は、なんと言っても各階に住んでいる生き物たちの姿と細かく描きこまれた部屋の様子でございます。「あ、○○さんが、○○している!」、「あ、あそこに○○がある!」と、お子様の好奇心を鷲掴みでございます。

そもそも、この絵本、作者のいわいとしお様(メディアアーティストとしても有名。現代日本美術展大賞を最年少で受賞。「ウゴウゴルーガ」など、数々のテレビ番組のオープニングアニメーションなども手がけていらっさいます)が、ご自身のご息女が小学校の算数で、数字のくりあがりにつまずいているのをみて構想したそうでございます。そんな理由もあってか、読者からは、「50までしか数えられなかった娘も楽しみながら100まで数えられるようになりました」という声もたくさん届いているそうでございます。

そんな「100かいだてのいえ」シリーズ絵本。失礼ながら、「地下」「海」「空」と舞台を変えており、もうそろそろネタ切れかと思っておりました。

ところが、4年ぶりに新刊、シリーズ第5弾が発売に!!!

気になる舞台は、なんと「森」。森の100階建ての家、いったいどんな住人(生き物)が登場するのか、ママ・パパもワクワクでございます。

さらに、今回は音楽がテーマになっているそうで、様々な楽器も登場するとか。さすが、子供の気持ちをわかっていらっしゃいます。

こちら、発売前から中国、韓国、台湾で、すでに刊行が決まっているとか。またしても大ヒット間違いナッシングの絵本でございます。

普段、絵本に接する機会のない方も、是非一度、ご体験頂ければと存じます。

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N田 N昌
この記事を書いた人

N田 N昌

放送作家・ナンセンス絵本マニア 「有田とマツコと男と女」「レゴニンジャゴー(アニメ)」 「天才テレビくんMAX」「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」 など、テレビ・ラジオ番組の構成脚本を担当。

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