「第9回カバーガール大賞」えなこが2連覇の快挙!芸能・音楽部門は田中美久

2023/03/04
佐藤 勇馬

年間で雑誌やフリーペーパーなどの表紙を飾った回数がもっとも多かった女性を表彰する「第9回カバーガール大賞」の大賞および芸能音楽部門の受賞者が、「雑誌の日」である4日に発表されました。

同大賞では、2022年(1月1日~12月31日まで)に発売され、オンライン書店「Fujisan.co.jp」で取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10,000誌を調査しました。

2022年にもっとも表紙を飾った回数が多かった「大賞」に選ばれたのは、コスプレイヤーのえなこさん。前年に続く2連覇となり、複数の出版社を横断する特別企画『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン 2022』を開催し、8月発売の漫画雑誌や週刊誌全17誌の表紙を飾るなどしたことで雑誌業界をけん引しました。

大賞獲得を受けて、えなこさんは「昨年に続いて2回目の2年連続の受賞、ありがたいと思っております。これもたくさん雑誌をゲットしてくれたファンの皆様、編集部の皆様、そして事務所の皆様、本当に周りの方のおかげで取れた大賞だと思ってます!本当に本当にありがとうございます!今年も来年も、引き続き色んな雑誌の表紙を飾れるよう頑張っていきたいと思ってますのでよろしくお願いします」と喜びのコメントを寄せています。

また、えなこさんのインタビュー動画がYouTubeにて公開されました。

「芸能・音楽部門」では、HKT48の田中美久さんが1位となりました。“みくりん”の愛称で親しまれる田中さんは2013年に小学校6年生でHKT48に加入し、近年は雑誌の表紙やグラビアを席巻。「48グループのグラビアクイーン」の呼び声も高く、芸能・音楽部門の1位を獲得しただけでなく総合順位でも2位に入っています。

受賞に際し、田中さんは「皆様のおかげで素敵な賞を頂くことができ、驚きでいっぱいですが本当に嬉しいです。応援してくださる皆様、そして撮影に携わってくださった皆様に心から感謝しています。たくさんの方にHKT48の田中美久を知って頂けるように、これからも努力し、前進していきたいと思います」と歓喜のコメントを発表しました。

総合のトップ10も発表されており、1位:えなこさん、 同率2位:伊織もえさん、 田中美久さん(HKT48)、4位:本郷柚巴さん(NMB48)、5位:雪平莉左さん、6位:篠崎こころさん、7位:沢口愛華さん、同率8位:川口春奈さん、篠崎愛さん、同率10位:綾瀬はるかさん、桃月なしこさんとなっています。

同大賞の公式サイトでは、大賞のえなこさんの動画インタビューや受賞者のコメントなどが掲載されています。

【カバーガール大賞公式 HP】
https://covergirl.jp/

また、男性が表紙を飾った雑誌の集計結果に関しては、Fujisan.co.jpの WEBサイトにてランキング形式で発表されています。

【WEBサイト】
https://www.fujisan.co.jp/cover-mens

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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