「平成」を振り返る総集編の決定版!『ニューズウィークが見た「平成」1989-2019』発売

2019/02/14
佐藤 勇馬

「平成」という時代を振り返る総集編の決定版『ニューズウィークが見た「平成」1989-2019』(CCCメディアハウス/税別1,000円)が発売された。「ニューズウィーク」日本版に掲載された記事を厳選し、当時の表記やデザインをほぼ忠実に再録した「平成完全保存版」ともいえる内容になっている。

1989年1月7日、当時の小渕恵三官房長官が新元号を発表し、新たな時代の幕が上がった。1986年に創刊された「ニューズウィーク」日本版は世界情勢とともに国際的な視点から日本を報じ続けてきた、いわば「平成」という時代と共に歩んできた雑誌といえる。

『ニューズウィークが見た「平成」1989-2019』では、バブル崩壊、政権交代、オウム事件、大震災……など、厳選された31年間の記事によって当時の空気を生々しく伝えている。

「平成」総集編の決定版『ニューズウィークが見た「平成」1989-2019』は現在発売中です。

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佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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