玉城ティナ、ViViモデル卒業でラスト表紙!最後の「やぎたま」撮影で八木アリサと涙

2018/12/21
佐藤 勇馬

モデルの玉城ティナ(21)が、12月21日発売の女性ファッション誌「ViVi」2月号(講談社)で同誌の専属モデルを卒業する。7年間務めてきたViViモデルとしてのラストで記念すべき表紙を飾っている。

最後の表紙とカバーストーリーは「旅立ち」をコンセプトに撮影。馬に乗って登場した海辺でのロケは、あいにくの曇天模様だった。しかし、雲の間から光がいくつも差し混み、九十九里の白い砂浜と白い空、それが映った白い海が一体化し、まさに「旅立ち」にふさわしい幻想的な光景が広がったという。すべて撮り終えた直後に雨がドシャ降りとなったため、担当編集者は「ティナ、持ってるねー!すごい!」とコメントしている。

玉城といえば、同じViViモデルの八木アリサ(23)との仲良し人気コンビ「やぎたま」としても読者におなじみだった。
同号で最後となる「やぎたま」特集では、渋谷のスクランブル交差点や原宿の街中で二人の友情をショートムービー風に撮影。大勢のスタッフに囲まれた普段の撮影と違い、今回はカメラマンと「やぎたま」だけでタクシーに乗って渋谷界隈を一周して撮影するなど、いつも以上に密な二人の友情が表現されている。
撮影後、スタッフが集まって玉城にサプライズをすると、玉城だけでなく八木も感極まって涙。二人の互いへの思いなども特集で語られている。

また、文筆活動をしている玉城が同誌で初めて書いた「卒業について」の文章も掲載。21歳という年齢でなぜ卒業という道を選んだのか、胸に秘められていた思いが明かされる。

そのほか、同号では藤田ニコルが初のランジェリー企画で“女のコがリアルに欲しいランジェリー”を可愛く着こなしながら紹介。山下智久の人気連載「山下智久 P’s STYLE」はお年玉拡大版として『はだかの山下智久』と題し、赤裸々なロングインタビューとともに「鍛え上げられた肉体をホテルで撮影」という、ドキッとする内容になっている。

玉城ティナがラスト表紙を飾っている注目の「ViVi」2月号は、12月21日発売です。

 

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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