女優、グラビアモデルの壇蜜さんが、3月6日発売の雑誌「週刊朝日」の表紙を飾りました。壇蜜さんは秋田県出身で、昭和女子大学を卒業後、調理師免許の取得、冠婚葬祭の専門学校、ホステス、葬儀場での勤務など、様々な経験をし、2010年にグラビアデビュー。現在では多くのテレビ番組に出演しています。
同誌の表紙では、昭和23年に切手にもなった、知らない日本人はいないであろう名画「見返り美人図」を壇蜜さんが再現。4月13日から東京国立博物館で開催される、特別展「名作誕生-つながる日本美術」。数多くの日本美術の名作を集めたこの展覧会で菱川師宣の「見返り美人図」が公開されるのを機に、壇蜜さんが“現代の見返り美人”に扮しました。
しっとりと美しい見返り姿のアップは日本舞踊の師範だけあって、その佇まいには目を奪われます。そして、撮影の過程で明らかになった、意外な事実や、絵では見えていない“前から見た姿”とは? 髪型、着付け、所作など、写真には写らないところまでこだわって再現した様子を、壇蜜さんの感想や思いを交えながら、グラビア誌面で紹介しています。
また、3週連続でフィギアスケートの羽生結弦選手を大特集。ファンの心に響いた羽生選手の語録を「金の言葉」として一挙公開。他にも「血管力で心臓・脳を守る」、「大学合格ランキング 私大総集編」「眞子さまと小室さん 見えてきた温度差」など読み応え十分の一冊となっています。
壇蜜さんが表紙を飾る「週刊朝日」は3月6日(火)発売です。