島本理生の「ファーストラヴ」が第159 回直木賞を受賞

2018/07/19
マガジンサミット編集部

第159 回直木賞が発表となり、島本理生(しまもと りお)さんの「ファーストラヴ」が受賞となりました。島本さんの直木賞ノミネートは今回で2作品目。芥川賞にも過去4度ノミネートされています。

島本さんは東京都板橋区出身の1983 年生まれ。都立新宿山吹高等学校に在学中の 2001 年に「シルエット」で第 44 回群像新人文学賞優秀作を受賞し、デビュー。その後「生まれる森」「大きな熊が来る前に、おやすみ。」「夏の裁断」で芥川賞候補、「アンダスタンド・メイビー」で直木賞候補と、活躍しています。

「ファーストラヴ」作品概要

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられる。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

直木賞

直木賞は大衆小説作品に与えられる文学賞で、正式名は直木三十五賞。芥川賞と同じく1935年に文藝春秋社社長の菊池寛が創設し、1年で2回発表されます。過去の受賞作品には、第58回・野坂昭如さんの「火垂るの墓」、第117回・浅田次郎さんの「鉄道員(ぽっぽや)」、第134回・東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」、第145回・池井戸潤さんの「下町ロケット」などがあります。

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