主にSNSなどで女性が男性の存在や、誰かと親しい関係にあることを遠回しにアピールする行為のことを“匂わせ”と言いますが、具体的にどのような投稿が匂わせにあたるのか分かりますか? 男性の多くは、そのような匂わせに疎い人が多いかと思います。そこで今回は女子がやりがちな匂わせを徹底解説! この投稿、そういうことなんです!
・多すぎる手料理
「久々ご飯つくったー」という投稿と共に、一人暮らしにしては量が多すぎる料理も匂わせ投稿の一つ。
誰か友達と食事をしているのなら、友人との写真もSNSにアップするはず。しかし、それがないとなると、誰か親しい相手に自分の手料理をふるまったということ。幸せな食卓を匂わせているわけです。
・ハッキリしない相手への「ありがとう」
誰かにもらったであろう、プレゼントの写真と共に、誰かに対し文の最後に「ありがとう」という言葉を添えるのも匂わせ投稿です。
これは、匂わせもそうですが、マウンティング要素の強い投稿になります。最後に「ありがとう」という言葉を添えるだけで、誰かからのプレゼント(貢物)であることがはっきりします。自分で買ったのではなく、プレゼントされたものだというアピールそのもの。
また、どうして誰からもらったか感謝を伝える相手をハッキリさせないのか。これは、裏を返せばSNSで名前を出せない相手ということ。不特定多数いる男性の一人、もしかしたら有名な人物、または不倫相手かもしれません。一見、普通の投稿ではありますが、そのような男性の影を匂わす投稿になります。
・撮影者が女性ではない角度の写真
「女友達に撮ってもらった~」と言いつつも、女性と同じくらいの身長では難しい、女性を斜め上から撮った写真など、ある程度背の高い人物でしか撮りえない角度からの写真の投稿も匂わせにあたります。
撮影者が背の高い女性と考えることもできますが、175㎝以上の女性が身近にいるものでしょうか。
女性が踏み台を使った可能性も考えられますが、プロでない限りそのようなものを持ち歩いているか。ポートレートなど、ちゃんとした写真を撮りに行く際にはありえますが、日常でふとした瞬間、そのような角度からの写真を撮れるのは背の高い男性に限られてくるのではないでしょうか。
・ピン写ばかりの海外写真
自分だけが映った、しかも他撮り写真ばかりを載せるのも匂わせ。男と海外に行ってきましたと言っているようなものです。
女子同士で旅行に行ったのなら、大抵の女性は女子との写真を撮り、それもSNSに挙げるはず。彼氏と行っていても同じこと。
しかし、誰と行ったかも言わずに、ピン写ばかりをSNSに挙げる行為。たとえ2ショットを撮っていてもSNSに挙げられないのは相手が、パパ活、有名人、不倫相手といったことが考えられ、これも彼女たちは狙っての行為になります。相手の存在を自ら話すことはできないけれど「誰と行ったの~?」などと、聞いてほしい心理が見えますね。
・注目すべきはユーザー名
SNSではアカウントの名前の他に、英数字を使ったユーザー名が存在。匂わせをする女性は、アカウントの名前ではなくユーザー名の中に好きな人名前やイニシャル、誕生日などを加えることが多いです。
ランダムで英数字を使用している人は少なく、女性がどういった意味でユーザー名を使用しているのか考えてみてください。
どうでしたか? 一見何気ない投稿にも見える女性のSNS。実は遠回しに男性の影をアピールするものばかり。“匂わせ”はすごく身近にあります。以上のことを意識して、女性の投稿を見返してみるとSNSの見方が少し変わるかもしれませんね。