コロナ禍で手放せなくなったマスク。感染を予防するものではありますが、その用途は様々です。今回は「マスクをつけていてよかった!」とマスクに救われたエピソードをご紹介します。コロナが収まってもマスクは手放せませんね。
・ダウンタイムを隠せる
「会社が在宅ワークに切り替わったので思い切って小鼻を整形しました。会社に出勤しなくていいし、買い物に行くのに近所の人に会ってもマスクだから整形はバレません」(23歳・女性/IT関連)
コロナ前であれば、ダウンタイム期間、人と会うのは難しいため会社を休まなくてはなりませんでした。しかし、コロナ禍で在宅ワークが主流となり、人と会う機会が少ないといった理由や、傷跡を隠すために真夏にマスクを着けていても何の違和感もないために思い切って整形をする女性が増えています。
・気まずい知り合いと会っても…
「マスクが必須の今、気まずい知り合いと街で出会っても、気づかれないようになりました。マスク+眼鏡+帽子であればさらにバレる心配はありません」(28歳・女性/パート)
マスクを着けていると、相手を認識するのが難しいです。不便にも感じますが、逆をいえば、外出先で気まずい相手に出会っても気づかれなかったり、気づいていても気づいていないふりをすることができますね。
・化粧をしなくていい
「マスクをするようになってから化粧をしなくなりました。どうせマスクで隠せるし、ノーファンデになってから肌の調子もよくなりました」(26歳・女性/フリーター)
マスクをするとせっかく化粧をしていても取れてしまいます。なので化粧をしないで外出するようになった人も増えたかと思います。マスクの摩擦で肌荒れが問題視されていますが、ファンデを塗らなくなったことで肌荒れが改善されたという人も中にはいるようです。
・マスクのおかげで逆ナン
「これはいいことなのかどうなのか、マスクをしているとイケメンに見えるらしく女の子から声をかけられる機会がふえました」(20歳・男性/大学生)
「マスク盛れ」という言葉があるようにマスクをすると美人やイケメンに見える人がいます。マスクをしているほうがかっこいいのであれば、これはもうコロナが落ち着いてもマスクは手放せませんね。
・好きな時でも笑える!
「僕は、ツボが浅く、街中やカフェ、電車の中など場所を選ばずに笑ってしまい、そのたびに変な目で見られるんですが、マスクがあるおかげで声を出さない限りは笑っていてもバレないのでその点ではマスクに感謝しています」(25歳・男性/美容師)
ひとりの時や、笑ってはいけない時に限って笑いが堪えられないものです。そんな時にマスクをしていてよかったと思った人は案外多いのではないでしょうか。
マスクはまだまだ手放せません。マスクをしていると蒸して息苦しい時もありますが、感染を防ぐためにも絶対に着けてください。鬱陶しく感じるマスクですが、記事内のエピソードのようにマスクを着けていると案外いいこともあるかもしれません。