忘年会で使える!集団行動が苦手な人でもうまくやっていけるコミュニケーション術

2016/12/14
放送作家 石橋アキ江

飲み会、パーティー、会議など、集団の中に身を置くという場面は、生活の中で多くありますよね。特に12月から年末年始にかけては、クリスマスに新年会、忘年会と、強制的に参加しなければいけない場所があります。

 

 

そんな中、「集団活動はちょっと苦手」と思う人に、ちょっと気を付けるだけでコミュニケーション能力が高くなる方法を、都内の学校で心理カウンセラーをしている臨床心理士のSさんにお聞きしてきました。

 

2人きりなら普通に会話ができるのに、3人以上になった途端、無口になってしまう、居づらくなると感じる方もいるのではないでしょうか。2人きりならば、誰が話すかが明確なわけですが、複数になると「会話に入る」という積極てきな行動が一つ必要となるわけです。そこで、集団の中でうまく振る舞える方法をお教えします。

 

 

一般的な話を準備する

話が盛り上がるには、誰もが知っている話題を用意しておくことです。自分が話したい話題ではなく、場が求めている話題。長い時間いる場であれば、ある程度ネタ切れしてきます。そんな時、いくつかネタを用意しておけばしらけることがありません。例えば、出身地の話や、美味しいお店の話題など、誰もが参加できる話を心がけてみるといいと思います。

 

会話は人へつなぐ

話の先が見えてしまった時、会話を終わりにするのではなく誰かに話を振りましょう。それは同意でもいいですし、他の提案があるのかなど、どんな形でもいいのですが「〇〇さんはどうですか」などと振れば、次のタイミングで、振った相手が振り返してもいいのかと、自然と会話をする形になっていくのです。

 

自分の役割を決める

集団が苦手な人は、何をしたらいいのかわからずにもじもじすると言った場合が多いようです。そこで、自分の役割を自分で決めれば、手持ち無沙汰という状況を回避することができます。役割はなんでもいいのです。

 

例えば、食事をとりわける役、相槌を打つ役など、特に会話を意識することもありません。自分がその集団でやることがあるという安心感が生まれますし、さらに、周りからは気の利く人ねと好印象を与えることになるのです。

 

 

そしてもう一つ、「人に〇〇して欲しいとか、私を気にかけて欲しいなど、相手に何かを求めれば求めるほど、自分の気持ちを追い詰めてしまうことになるので注意してくださいね」と話してくれました。また、自分が周囲に認知されることで、自分の居場所があると人は安心するんだそうです。

 

どれもこれも、自分で簡単にできることばかり! 

今年の忘年会や新年会で試してみては如何でしょうか?

 

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放送作家 石橋アキ江
この記事を書いた人

放送作家 石橋アキ江

"テレビ番組、ラジオ番組の構成や脚本を執筆中。 中学校教員として十年以上の経験から、現場で悩みを抱える多くの人達に人生は楽しいものだと思ってもらえる作品を提供したいと日々模索中。参加作品「神秘に触れる夜」「ADVANCE EARTH」「携帯恋愛アプリMYNAME」など。"
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