イケるっ!!!とLINEで勘違いする男急増中!!女の本音「11選」

2016/06/24
放送作家 石橋アキ江

『ブライダル総研 恋愛観調査』によると、20代男性のうち、今まで女性とお付き合いしたことがない割合は41.6% なんだそうです。

そろそろ7月、新しい環境もひと段落し気分も開放的。学生や新社会人の間では、男女の出会いを求めるイベント、いわゆる『合コン』なるものが盛り上がる時期ではないでしょうか?

 

そんな『合コン』の中では『駆け引き』なるものが繰り広げられるのですが、その『駆け引き』には、男女の思い違いなるものが、かなりあるようです。

そこで今回、現在、都内で就職活動行う大学4年生と、同大学卒業の新社会人の方に『男女の相違』について聞いてきました。

 

◆『LINE』『メール』編

*男が喜ぶ文 その1

なんの理由もなく「暇だから連絡してみた」

女の本音「本当、暇なだけ。狙った男には、暇な女だなんて思われたくないから、暇だなんて文字送りませんから」

 

*男が喜ぶ文 その2

常に返事が返ってくるし、文面が礼儀正しい

女の本音「感じ悪いと、周りに言われたくないから。特に狙った男の知り合いであれば、印象を良くするためのツールとして使ってますので。礼儀正しいのは、それだけ距離があるってアピールだからね」

 

*男が喜ぶ文 その3

彼氏との関係に悩んでいる相談

女の本音「ちょっと気のある人に相談するって案外危険。自分のマイナス部分を相手にアピールすることになりかねませんからね。まぁ眼中にないから、色んなことがさらけ出せるんですよ」

 

*男が喜ぶ文 その4

男をドキドキさせる絵のスタンプのみを送信

女の本音「面倒臭いだけ。この先も繋がていたかったら、オリジナリティーを入れますよ。だって、印象に残りたいですから」

 

最近はLINEのようなチャット型での連絡が多い為、より勘違いが生まれやすいのかもしれません。さらに会社内でもそのようなケースが多いようです。

 

◆『日常生活』編

*男が喜ぶふるまい その5

彼氏がいないことをアピール

女の本音「君じゃない、君じゃない。いい男を紹介して欲しいだけ。君が気になるなら、とっくに仕掛けてますから」

 

*男が喜ぶふるまい その6

簡単な仕事を代わりにやってくれた

女の本音「君が遅いから私が仕方なくやっただけですからね。私の退勤時間を奪わないで欲しいだけですから」

 

*男が喜ぶふるまい その7

ランチの情報を聞いてきた

女の本音「今金欠だから、おごって欲しいんですよ」

 

◆『飲み会編』編

*男が喜ぶ行動 その8

遅れて来て僕の隣りに座る

女の本音「狙った人との程よい距離感を取りたいだけです。最初から遅れてきて狙った人の隣に座って、エンジンかかるまでに何かミスがあったら試合終了しちゃうんで。そんな過ちを防ぎたいだけなんで」

 

*男が喜ぶ行動 その9

「これ飲んでいい?」と彼女のグラスを取っても断らなかった

女の本音「嫌だけど、断れば周りに悪印象を与えてしまいかねない。だから断わらないだけ。その飲み物はもう飲みません。タイミング見計らって新しいの注文しますから」

 

*男が喜ぶ行動 その10

他の男性にいじられたりしたあと、口を尖らせてこっちを見る

女の本音「本当に嫌で、心の中に留めておけず、つい顔に出てしまった…。

 でも、そんな不細工顔、狙った男に見せられないから、一番関係ない奴の方向を向いてるの」

 

*男が喜ぶ行動 その11

バイバイしたあと、しばらくその場を離れない

女の本音「帰る方向知られるの嫌だし、ずっと後姿見られてるのも気持ち悪いしね」

 

如何でしたか? 定説とされている恋愛の『いろは』も、実際にはこんなにも厳しい女性の声が聞こえてくるわけですよ。それなのに、勘違いしたまま、いい気になっている男性諸君は、女子の間で『イタイ奴』なんて、目で見られることになりますのでお気を付けくださいませ。

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放送作家 石橋アキ江
この記事を書いた人

放送作家 石橋アキ江

"テレビ番組、ラジオ番組の構成や脚本を執筆中。 中学校教員として十年以上の経験から、現場で悩みを抱える多くの人達に人生は楽しいものだと思ってもらえる作品を提供したいと日々模索中。参加作品「神秘に触れる夜」「ADVANCE EARTH」「携帯恋愛アプリMYNAME」など。"

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