【五月病】に負けない!気分を明るくしてくれる“おもしろ文房具”

2016/05/08
naokiyama

連休明けから【五月病】になってしまうビジネスマンが少なくありません。とくに新社会人は新たな人間関係、職場の雰囲気といった環境の変化になじめないのが原因といわれています。

 

連休明けの職場が“楽しくなる”何か良い方法はないモノか……

 

例えば、雑誌『日経ビジネスアソシエ』では、職場としてモチベーションをあげる方法として文具を紹介しています。過去には『ひらめき文具』や『仕事に効く!文具術』などを特集。

仕事の効率を良くするだけでなく、文具は職場のコミュニケーションを円滑にする道具としても、大きな力を発揮するようです。

 

そこで今回は、お金も時間も使わずに自らの働く環境を変えて、GW明けの憂鬱な気分を明るくできる“おもしろ文房具”にフォーカスしてみました!

 

『D-BROS "KUDAMEMO』(good design market KOK)はリンゴと洋ナシの形をしたメモ帳で、スライスされた果実部分をはがすとメモ用紙として使えます。実際に果物を包む素材をパッケージに使っていて、本物の“ヘタ”もついているこだわりよう。インテリアとして机に置いておくと、話題になりやすいアイテムです。

http://www.kok-design.jp/SHOP/DB-FM.htmlより

 

簡単なメッセージを残すのであれば、相手への心証も気にしたいところ。

ヒトの形をしたメモ『ワタク紙』(paperable)は顔部分に表情を書けば、あなたの思いまで伝えられます。ヒジやヒザを折り曲げることで、立ったり、座ったりと、思いのままのポーズも可能。同僚や後輩に渡すときに笑いを誘えます。

ワタク紙

 

実用的かつ気持ち的にも盛り上がるのが『ふせんするサポーター』(平和堂)。

まるでスタジアムでスポーツ選手を応援しているかのようなヒト形の付箋が苦境に立たされた自分を励ましてくれます。『マツコの世界』(TBS系)でも取り上げられたシュールな一品です。

http://www.heiwado-net.jp/shopbrand/fusensurusupporter/

 

シャーペンを落とすたびに拾うのがストレス。そんなすさんだ心の方には『YulaSha』(トンボ鉛筆)。机に置いておくと文字通りゆらゆら揺れて、“起き上がりこぼし”のようにバランスを取ってくれます。いちいち落ちることもないので、イラッとすることもありません。

 

YulaSha ユラシャ │トンボ鉛筆



ちょっとした打ち合わせやアイデア会議などでノートに書くのも面倒なときはこれ、『nu board(ヌーボード)』(欧文印刷株式会社)。一見ノートのようで、じつはホワイトボードというギャップが斬新です。A5判やB5判、新書判と大きさもさまざま。書くのも、消すのもさっとできるので、気持ちにも余裕ができます。

 

nuboard


 

環境の変化に慣れるためには、自ら環境を変えていくしかありません。前向きな気持ちになれるアイテムに囲まれながら、居心地の良い職場づくりを目指してみてはどうでしょう。

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この記事を書いた人

naokiyama

元雑誌の編集担当。政治、経済等。

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