料理、インテリア、健康など、日々の生活に役立つ雑誌『オレンジページ』(オレンジページ)では、今年で5回目となる年末恒例の読者が選ぶ『暮らしのヒット商品ランキング2016』を最新号(2017年1/2号)で発表しました。
『オレンジページ』は、2016年6月17日で創刊31周年を迎えた生活情報誌。30代~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。そんな『オレンジページ』の読者の本音で選ばれた、一年のヒット商品やお役立ち技をマルッと振り返る企画です。
編集長の鈴木善行さんによると、2016年は食品・生活用品ともに前年度から売れ続けている商品の〈進化〉が話題になったそうです。“手軽”という要素に加え、話題の栄養素や、本格、濃厚なぜいたくな味わいを楽しめるなどなど。
忙しい毎日の中でもちょっぴり充実感を味わいたい。そんなニーズを的確にとらえ、それを手軽に実現してくれる商品の進化した“こだわり”や“高性能”も見逃がせないキーワードとなっているようです。
読者が選んだ『暮らしのヒット商品』
【1】「健康オイル食品」のラインナップが充実!(395票)
【2】「グルメテイスト」の進化が止まらない!(331票)
【3】ガウチョに続き「ゆったりパンツ」が多様化(284票)
【4】「オールインワン化粧品」を使う人が急増中!(270票)
【5】「ポーション調味料」がバリエーション豊富に(250票)
【6】「フレーバーウォーター」市場が拡大の一途!(245票)
【7】「機能追求型家電」に熱い視線が!(158票)
最注目は「健康オイル食品」の充実!
ランキングによると1位は【健康オイル食品】。昨年は、健康オイル自体に人気が集まりましたが、今年は、それらが手軽にとれる調味料や加工食品に形を変えて登場。とくにあまに油は、ますます身近な存在となり健康を気づかう読者のあいだで話題になったようです。
2位は【グルメテイスト】。既存シリーズのテイストを残しつつ、リッチな素材をプラスして、味わい深くした人気商品がますます増えました。鮮度の一滴シリーズの『グルメだれ』など、大きくチェンジしたりするアイディア商品にひときわ視線が集中したようです。
31周年目を記念した企画も続々
2016年は『オレンジページ』が創刊31周年という記念すべき年。オレンジページでも記念企画が誌面を飾りましたが、誌面のみならず書店や販売店などでもさまざまなメモリアル企画が催しされているようです。
富士山マガジンサービスでは、2年分の『オレンジページ』が、2016年12月16日~2017年1月5 日まで無料で閲覧できるキャンペーン実施。『オレンジページ』誌面で人気を誇る『フライパン料理』企画や、今日の冷蔵庫にある食材で作れる『ストックおかず』、休日お子様と楽しく手軽に作れるスイーツなどの特集を読めるチャンスです。