【史上最大の暑さ!】家計の救世主「動物」から学ぶ涼しさ【マル秘テク】

2016/07/30
澤井 一樹

やってきました日本の猛暑。今年の夏はNASAの気象学者が“史上最大の暑さ”と警鐘を鳴らしているほど・・・。もうすでに、「クーラーガンガンかけてます。」なんて人も多いのでは!?

暑いから外出しないで、クーラーつけっぱなしの部屋にずっといるなんて事も。

 

 

そんな夏ってやっぱり電気代も急上昇!実は電力会社は夏と他の季節を分けており、夏の平日をピークタイム・デイタイム・ナイトタイムに分けており、ピークタイムは割り増しに設定!

 

「セコイ・・・。」と思っちゃいますが、節約と健康の為にも、出来るだけ

クーラーガンガンの部屋にはずっと居たくない所!そんな機械頼りの人間と違い、動物達はマル秘テクで暑さを凌いでいるのです!そんな動物の“暑さを凌ぐマル秘テク”を動物から学んでこの夏を気持ちだけでも涼しく乗り切りましょう!

 

ヘビのマル秘テク “夏眠”

Twitterより @Snake_love_like

 

まずは毛のない涼しそうなヘビですが、夏にはやっぱり暑いようで、暑さを凌ぐテクニックを使います。その方法とは“夏眠”!

 

ヘビは寒さを凌ぐのに冬眠をするのは有名ですが、夏には夏眠というものをするみたいで、これをするのは、熱帯地方のヘビです。ヘビから学んで暑い時間はガッツリ寝て夏眠するのも一つの手!ちなみにハリネズミなども夏眠をするそうです。

 

犬・猫のマル秘テク“パンチング呼吸”

 

一番身近な動物の犬や猫が行っているのが“パンチング呼吸”というテクニック。誰しもが見たことがある「ハッ、ハッ、ハッ」というアレがそうです!これは温かい息で、舌の上の水分を蒸発させることで体温を下げているんだとか。人がいるときはできないですが、一人の時にはマネできるかもしれませんね。

 

カンガルーのマル秘テク“ヒエヒエ土”

Instagramより @yuhkawasaki

 

カンガルーは前肢を舐めたりする事で人間の汗と似たような効果を得ていますが、土を掘って太陽に照らされていない冷たい土を出して涼むんです!「逆に暑そう・・・」とも思いますが、確かに、掘った土って夏には涼しそう!

 

番外編 ―人間には真似できないテクニック―

ナマケモノ

ナマケモノはエコで省エネな生活が天才的な動物で1日20時間位は、じっとして、葉っぱを数枚食べるのみ・・・。そんなナマケモノの体はエネルギーで体温を一定に保てないので、2535度を変化させる珍しい哺乳類なんです。

 

ゾウ

ゾウはあの大きな耳をパタパタと動かすことで血液を冷やして体温を下げています!実はあの耳には沢山の血管が通っているのでそこを冷やすという知恵を働かせています!

 

ラクダ

ラクダのコブには脂肪が入っていますが、そのコブのてっぺんを覆う毛が分厚く、コブと毛で体内に熱がいくのを防いでいるんだとか!

 

他にもクチバシで体温を下げる鳥など、それぞれの動物が知恵を働かせて夏を乗り切っているようです!

 

 

くれぐれも熱中症にはご注意を!!

いろんな動物の暑さ対策を紹介をしてきましたが、今年の夏は“史上最大の暑さ”とも言われる夏なので熱中症にはご注意を!

 

人間は恒温動物なので、これらの動物たちの知恵は、あくまで“暑さを紛らわせるおまじない”程度に考えて気分だけでも涼しくなってみてはいかがでしょうか?

 

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澤井 一樹
この記事を書いた人

澤井 一樹

放送作家。関西のCM制作会社で働き、勉強した後に株式会社ライターズオフィスに所属。現在は、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」、TBS「爆報!THEフライデー」などの制作に関わるなどしている。

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