9月に発売になったAppleのiPhone 7、iPhone 7 Plusですが、本体からイヤホンジャックが無くなりました。
これまでのようにイヤホンを使用する場合には、同梱されている「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」が必要になります。今までのイヤホンやヘッドホンが使えないわけではないので一安心ですが、イヤホンを使用するたびにLightningケーブルを抜き差しするのは少し煩わしいですね。
そんな理由もあり、ワイヤレスBluetoothイヤホン今注目されているようですので、いくつかBluetoothイヤホンをご紹介したいとおもいます。
ワイヤレスBluetoothイヤホンとは?
Apple AirPods
画像引用:AirPods - Apple(日本)
ワイヤレスBluetoothイヤホンとは、現在ほとんどのスマートフォンに搭載されている、短距離での情報通信規格「Bluetooth」を利用したイヤホンで、ワイヤレスで端末と通信して音楽を聴くことや、ものによっては通話もできるイヤホンです。
もちろんiPhoneシリーズにはBluetoothが搭載されているので、ワイヤレスBluetoothイヤホンを使って音楽を聴くことができます。
AppleがリリースしているAirPodsは2106年10月下旬販売予定です。赤外線センサーで装着を感知、モーション加速度センサーによって、ダブルタップでSiriを起動、モーション加速度センサーによって声の振動と発声される位置を把握しAirPodsを使った通話時のノイズを低減など様々な便利な機能を搭載しています。
ペアリングが一般的なワイヤレスイヤホンとは違って、AirPodsのケースを開けてiPhoneに近近付けるとiPhoneに接続ボタンが表示されるので、そちらを押すだけでペアリングが完了する手軽さはとても魅力的です。
また1回の充電で再生時間は約5時間ですが、充電ケースを使用すれば、24時間再生時間を実現できます。
EARIN
画像引用:EARIN | モダニティ株式会社(MODERNITY)
EARINはスウェーデン生まれの超小型ワイヤレスイヤホンです。
2015年末に日本では販売が開始され、そのコンパクトさからかなり話題になった製品です。
注目すべきはやはりそのコンパクトさです。
本体重量3.5gサイズは14.5mm x 20.0mmと圧倒的。
連続再生時間は1回の充電で、約3時間ですが、ケースはバッテリーにもなっているので、充電すればさらに2.5時間から3時間の利用が可能です。
またモノラルモードによる片耳ずつの使用であれば11時間も持ちます。
画像引用:EARIN | モダニティ株式会社(MODERNITY)
ただEARINには通話機能は付いていないところと、その小ささから無くしやすいのがネックかもしれませんね。
SOL REPUBLIC RELAYS SPORT WIRELESS
画像引用:RELAYS SPORT WIRELESS |KANJITSU DENKI CO.,LTD
2016/10/06に発売したばかりのSOL REPUBLICのRELAYS SPORT WIRELESSはスポーツに特化したワイヤレスイヤホン。
左右が独立した完全なワイヤレスではありませんが、連続再生時間は約8時間。
10分の充電で約1時間の使用ができるのは緊急時にとてもありがたいですね。
SOL REPUBLIC FreeFlex™ テクノロジーにより、イヤーフックなしで快適な装着感で激しいワークアウトやランニグなどの運動時でも外れることなく安定したフィット感を保てるのも魅力的です。
IPX4防滴仕様となっており、スポーツで汗をかいても問題ない作りと、スマートフォンでの通話、ボタンが搭載されているので、音量調節や曲のスキップにも対応しています。
画像引用:RELAYS SPORT WIRELESS |KANJITSU DENKI CO.,LTD
今話題のワイヤレスイヤホンをいくつかご紹介しました。
iPhone 7のユーザーにはもちろんのこと、今までワイヤレスイヤホンを使ったことがない方にも手軽で快適なワイヤレスイヤホンをぜひ試してみてはいかがでしょうか?