プロサッカー選手で、トルコ1部リーグ「ガラタサライSK」所属の長友佑都さんが20日、都内で『長友佑都プロデュース食事法「FAT ADAPT」発表会』を開催。自身のコンディションを改善させた食事法『FAT ADOPT』の魅力を力説しました。体調や体型に悩む読者諸兄、必読ですよ!
長友選手がシェフやドクターの力を借りながら3年を費やして完成させたという『FAT ADOPT』は、糖質の摂取量を管理して、タンパク質と脂質で体のパワーを発揮する食事法。同名の献立提案サイトが既にプレオープンしており、7月末より本格始動するほか、書籍『長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム』 (幻冬舎単行本)も出版されます。
長友選手は「FAT ADAPT」を導入した成果について「コンディションがすごくいい。若い時よりいい」としたうえで「筋肉系の怪我を全くしていない。あれだけ筋肉系の怪我が多かったのに。だから食事ですべて変えられた。回復力も全く変わりましたよね」と、その効果を力説します。10月末の肺の手術から約一ヶ月で試合復帰を果たしたのも、『FAT ADOPT』のお陰だそうです。
なんとこの食事法、長友選手のようにハードな運動をしない人にも実践が可能なんだとか。長友選手は、糖質を多く摂るランチの後に眠気や集中力の欠如が起こりやすいことを指摘し「皆さんもお仕事、日々大変な中でやっていると思うんですけど、眠気とか、頭が冴えないな、集中力が切れてるなっていうとき、多々あると思うんですけど、それを食事で変えられる」と語っていました。ランチの後に眠いのって、当たり前みたいなところがありますけど、それが改善できるなら最高ですね!