スパガ・浅川梨奈、カバーガール大賞「グラビア部門」受賞の快挙達成での心境の変化は

2017/04/26
マガジンサミット編集部

マガジンサミットでは、今、カバーガールとして超絶!輝いているSUPERGiRLSの浅川梨奈さんにインタビューしました。

 

本格的な水着グラビアに初挑戦したのが2015年の『週刊プレイボーイ』No.27号。掲載されるやいなや「1000年に1度の童顔巨乳」と話題に。『週刊ヤングマガジン』39号では、初登場にもかかわらず表紙・巻頭・巻末グラビアまでを飾る快挙をなしとげました。

 

そして2016年に年間で最も多くの漫画雑誌の表紙を飾った女性として『第3回 カバーガール大賞・コミック部門賞』を受賞。そんな、浅川梨奈さんにグラビアやSUPERGiRLSへの想い、そして今後の目標についてなど語っていただきました。

 

 

_まずは『カバーガール大賞・コミック部門賞』受賞おめでとうございます。

 

「受賞の知らせを聞いたときはビックリして。人生で1番を取ったのは初めての経験で!選んでいただけて凄く嬉しかった。精一杯、努力したことがカタチになって自信になりました。思い返すと、はじめての撮影のときは何をどうして良いのか分らなくて、感情が右往左往してしまうような状態でした」

 

_物凄い反響でしたよね。

 

「グノシーのトップニュースになっているよと言われて気が動転しました。たまたま、地元のコンビニに立ち寄ったら、ガラス越しに表紙を飾った雑誌が並んでいて(やめてぇ~)って。グラビア見たよと、たくさんの方から声をかけていただいて嬉しいけれど、恥ずかしかったです」

 

_そこからカバーガール“浅川梨奈”の快進撃がはじまるわけですが、撮影に慣れたのはいつ頃から?

 

「グラビアというお仕事に馴染んで前向きな気持ちになれたのは、ごく駆け出しの頃にヤンマガチームに出会えたことが大きいと思います。『浅川梨奈 ファースト写真集 なないろ』もヤンマガチームとの撮影なのですが、メイクさんや編集の方、そしてカメラマンさんが現場を明るくしてくださって。真面目な話をするときは真剣に。はっちゃける時は一緒に楽しくはっちゃける。いつも愛をもって接してくださるから、わたしもお仕事で恩をお返したい。そう思えるようになりました」

 

グラビアとSUPER☆GiRLS

 

_グラビアがきっかけで、SUPERGiRLSに興味を持たれたファンもいるのでは?

 

「グラビアを見た方は、わたしを“清楚で可愛い純粋な女の子”と思って下さるようなのですが…実は180°真逆な性格で…。なので、正体が知れるとSUPERGiRLSの他のメンバーのファンになってしまいます()。でも、わたしを入口にSUPERGiRLSや、アイドルストリートに興味を持ってくださるのはとても嬉しいです」

 

_グラビアとSUPERGiRLSのイベントでは雰囲気が違いますか?

 

「写真集の発売イベントでは8割くらいが “はじめまして”の方々でした。それってSUPERGiRLSの活動をしてきた浅川梨奈は興味をもたれていないということ。グループアイドルの一員として力不足だなと感じました。でも、用意した写真集が完売して。大勢の記者さんにニュースにしていただいて。忙しい時間を割いて会いに来てくださった、たくさんの方々には感謝しかありません」

 

_グラビアとSUPERGiRLSの浅川さん。どちらも好きになってもらえるのが目標ですね。

 

「はい!なによりも嬉しいのは、SUPERGiRLSの握手会に「グラビアを見てファンになった」と言って下さる方が近ごろ増えてきて。もっと、グループとしての私も見てもらえるように頑張りたいと思います」

 

少女漫画の世界をリアルに演じることが楽しい

 

_6月にはヒロインを演じるドラマ『ファイブ』が配信になりますが、撮影現場はどのような雰囲気ですか?

 

「私が演じるヒロインの麻生ひなちゃんは、正義感がつよくて情に厚くて純粋で、ちょっと天然なんです。転校した先(学校)のクラスには男子しかいなくて…彼ら(メンズ5)に振り回される毎日を過ごす羽目になります」

 

 

「わたしは、中学生時代は女の子としか接したことがなくて。男の子の大勢いる現場ということで、怖いし緊張して最初はマネージャーさんにお願いして付き添ってもらいました。でも、いざ撮影に入ったら、皆、お兄さんみたいで!お喋りが弾む楽しい現場です。文化祭や体育祭シーンなどでは、転校続きで満足に学校行事を楽しめなかったひなちゃんの(やっと参加できる!)という気持に純粋に共感できました」

 

_『咲-Saki-』に続いて漫画が原作の作品が続きますね?

 

「少女漫画が大好きなんです。なので『ファイブ』では、リアルに漫画の世界を演じることができて楽しいです。それに『ファイブ』の原作者、ふるかわしおりさんがキャストをとても愛してくださる方で、一人一人にお手紙や漫画を描いてくださるんです!」

 

表現者(あるいは多重人格者?)浅川梨奈

 

_今年は映画にドラマに、SUPERGiRLSにと大活躍ですが、それぞれの現場に向き合う時にどのようなことを心がけていますか?

 

「私がこんなことを言うのはおこがましいかも知れませんが、原作がある作品は、ひたすら原作を読み込み台本と照らし合わせながら、その表情や仕草の理由を考えます。演技の指導では、自分で気が付けなかった発見があるのも楽しいです。原作の無い…例えば『14の夜』などは、台本を全部読んだうえで、まずは与えられた役の立ち位置を探ります。状況によって、自分のもってない感情や気持ちを引出すようにしています」

 

 

「グラビアなど撮影は、ロケ地の風景や用意していだたいた衣装を見て(こんな感じかな~?)とポーズや表情を考えています。海ならキラキラした笑顔とか、大人っぽい色の水着ならば控えめな笑顔とか。それからカメラマンさんのテンション。この方は真面目にやったほうがいい?ふざけても受け止めてくれる?とか、お仕事の現場ごとに変化させています。現場ではよく喋りをしますが、実は、家に帰ると無口なゲーマーなんですよ。わたし、多重人格かも知れないです()

 

目標は、もちろん!高橋みなみさん

 

_ところで、高橋みなみさんに、雰囲気がにてると言われませんか?

 

「嬉しいです!ときどき言われるんです。嬉しくてニヤニヤがとまりません。10年以上、みなみちゃんが好きで、みなみちゃんの背中をみて生きてきました。AKBの卒業コンサートのチケットを自力で取ったのに行かれなくて。そうしたら本番前に「コンサートが終わっても会場にいるから。もし来られるならおいで」とラインを送ってくださって。死ぬほど取材されている合間をぬって会って下さいました。ダンスが苦手だと言っていたのに、卒業する前には教える立場になっているし、あれだけの大所帯を仕切れるって! ああ…1日もらっても語り足りないです!」

 

_みなみさん以外にも、目指す女優さんや将来の目標はありますか?

 

「グラビアに関しては出たことのない雑誌が多いのでコンプリートする勢いで頑張りたいです。演技に関しては、いただけるものは、なんでも挑戦したい。なによりも…18歳になったので、お仕事の時間の制限がなくなりました。深夜帯のTVやラジオにも主演できるので、活動をもっと広てSUPERGiRLSの浅川梨奈として、一秒でも多く、皆さんに元気をお届けしたいとおもいます!」

 

_新曲の「スイート☆スマイル」が426日に発売になりますね。

 

 

「はい。SUPERGiRLS16枚目のシングルになります。今回は青春を謳歌する少女たちを応援するソングで、笑顔がテーマになっています。青春は涙あり笑いあり、恋に遊びに勉強に仕事にと人によって、いろいろなことがあると思うのですが、わたし自身は、学生生活というものに憧れがあって。そこでの友達や先輩、後輩、憧れの人とのあれこれやキラキラしたものを大切に前向きに頑張る人達にエールを送りたいです!」

 

SUPERGiRLSのメンバーとして。女優として、そしてグラビアアイドルとして、これからのご活躍を応援しています!本日は、ありがとうございました。

 

 

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