杏が、現在開幕中の『フランス映画祭2021横浜』のレッドカーペットイベントに横浜市長の山中竹春氏、駐日フランス臨時代理大使のニコラ・ティリエ氏、日産自動車株式会社代表執行役員社長兼最高経営責任者の内田誠氏が参加した。
フェスティバル・ミューズ登場の前に内田氏が挨拶。沢山の電気自動車を前に「感動しています!これだけ多くの電気自動車ユーザの皆様にご参加いただき嬉しいです。今回の電気自動車限定上映は電気自動車だからできる、環境に優しい取り組みです。これからも電気自動車の輪を広げ、横浜の夜景と魅力あるフランス映画を皆さんに満喫していただきたいです」と喜びのコメント。
そして横浜の美しい夜景をバックに杏が登場。エレガントなブラックドレス姿でレッドカーペットを闊歩した杏は「ボンソワ!杏です」とフランス語を交えてミューズスマイルで挨拶。大勢の報道陣や電気自動車に乗る観客に手を振りながら「フェスティバル・ミューズに任命していただき大変光栄です。フランスは私にとって大切な場所で青春を過ごした場所であり、今でもとても思いが詰まった場所です。今日からみんなでフランス映画を楽しめる機会が始まると思うと嬉しいです。沢山盛り上がって、日仏両国で素敵な文化交流が末永く続くことを願っています」と開幕を喜んだ。
杏はフランス映画の名作『甘い生活』『男と女』などに出演した往年の名女優アヌーク・エーメをリスペクトしており「今も変わらずずっとお美しい方で、いつかお目にかかりたいし、あわよくば一緒にお仕事ができたら嬉しいです」と妄想していた。