adieu(上白石萌歌)が自ら撮影した写真・動画で新作MVを制作!自身初の写真展も開催で新たな魅力開花

2020/10/30
佐藤 勇馬

アーティスト「adieu」としても活躍する女優の上白石萌歌が、ソニーから新発売された世界最小・最軽量(※)フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C」とコラボしたミュージックビデオを制作。本人が獲り下ろした写真・動画で構成された2019年発表の楽曲「よるのあと」の新作MVと、江の島を舞台にした創作の旅を描いたスペシャルウェブCMが公開されました。

※光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。2020年9月時点。ソニー調べ

[YouTube]https://youtu.be/kTa1uR0tgAM

公式サイト:https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/newconcept/detail/01/

また、MV制作に際して撮影した作品を特別展示する写真展「adieu/上白石萌歌×α7C-感じる写真展-」が、11月9日よりソニーストア銀座4階で開催されます。adieu / 上白石萌歌にとって初の写真展となり、写真展示のほか、本人による音声解説ナビゲート、被写体の一部展示などが行われます。会期は11月9日~11月23日まで。営業時間11:00~19:00。入場無料。

さらに、ここでは撮影を終えた後の「adieu/上白石萌歌」のインタビューをお送りします。

【撮影後adieu / 上白石萌歌インタビュー】

ー撮影当日、α7Cを使用した感想を教えてください。

普段からカメラで写真を撮ることが好きなので、「α」にはずっと興味がありました。今回、一足先に新製品のα7Cに触れられることがとても楽しみでしたし、得した気分でした。

ーはじめてフルサイズ一眼で撮影してみての感想、使ってみての実感は?

何よりも驚いたのが、そのコンパクトさです。ちょっとしたお出かけで使うような鞄にもすっぽり収まってしまう愛らしいサイズ感にも関わらず、ワンタッチで簡単に自分が想像していた以上のハイクオリティな写真や動画を撮れてしまう。なかなかフォーカスを合わせにくい動きのあるものも素早くしっかりピントが合う。撮影時は私もひとりのフォトグラファーになったような気持ちで、気持ちよくシャッターを切りました。

ーα7Cを使用して、どんなシーン/場面が撮りやすかった実感がありましたか?また、これから、どんなシーンで使用してみたいですか?

α7Cはどんなシーンの光の表情も、美しく切り取ってくれました。目に映って美しいと感じたものをそのまま捉え、いつまでも鮮明に記憶として残してくれる気がしました。特に自然豊かな場所でシャッターを切ったらいいだろうなぁと思いました。

ー写真が趣味のadieuさんにとってカメラが楽しいと思う瞬間はどんな時ですか?どんな時に写真を撮りたいと思いますか?

日々出来事を日記に書いて残したり、大切なものをずっと手元に置いたりすることが好きなので、写真も同じように何かを残したいという意味でシャッターを切ることが多いです。特に俳優という仕事は一期一会だと感じているので、出会う人たちやもの、景色を撮るのが好きです。

ー今回α7Cを触ってみて、自分のなかのどんな表現を広げてくれそうだと思いましたか?

α7Cの撮影体験は、美しいものを見たり、それを美しいと思う感性をもっと磨きたいなと感じさせてくれました。表現する上でのインプットをもっとしなければならないなと思いました。

ー「よるのあと」という楽曲や歌詞のadieuさんの解釈は?

今までのadieuの楽曲の中で、最も自分の声のままで表現できた曲が「よるのあと」です。曲は私のものであり、聞いてくださる皆さんのものでもあるので、写真と同じように、解釈は自分がこうだと感じたらそれが正解だと思います。

ーファンの方に向けてメッセージ

素敵なα7Cのおかげで、また新たなMVが完成しました。音楽も写真も、自分の心次第でいろんな顔を見せてくれます。これからも一緒にアートを楽しんでいきましょう!

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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