杉咲花、推し妖怪は岡村隆史が演じた小豆洗い「小豆の洗い方が全然違って」

2021/08/11
石井隼人

寺田心、杉咲花、猪股怜生、三池崇史監督が、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日全国公開)の大魔神復活イベントを行った!

見どころについて寺田は「いっぱいありすぎて迷っちゃうんですけど…」としながら、迫力のバトルシーンで登場する武器について「武器も細部までこだわっていてかっこいいです!SUMIREさん演じる鬼一族の茨木童子のハート型の装飾がお気に入りです!」とニッコリ。

杉咲は「次から次へと、日本の妖怪だけでなく世界のモンスターが登場していてとてもびっくりします!アトラクション感覚で楽しめるし、衣装や特殊メイクなど細かいところまでこだわっているので、観ていてワクワク」とアピールした。

猪股は「妖怪の特殊メイクとか、大魔神と妖怪獣の戦いとか、見どころはいっぱいある。妖怪の世界で、ケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長しているところも観てほしい」と見どころを口にした。

小学校時代に駄菓子屋で売っていたという「こすると煙が出るおもちゃ」が大好きだったという杉咲は、好きな妖怪について「小豆洗いが好きです。感情によって小豆の洗い方が全然違って、そんな姿が胸にキュンときますね!」と萌え萌え。

猪股はスネコスリを挙げて「スネコスリはスネをこするだけの可愛い妖怪なんですけど、僕は最近成長しているのか、ヒザやスネが痛くなる時があって…そういう時は、スネコスリがいるのかなって思います!」とお気に入り。

三池監督は、55年ぶりにスクリーンに復活した大魔神について「この時代が、大魔神の存在そのものを呼び寄せたんだと思います。今人間にとって、もう一度大魔神の力をお借りするという時が来ている。そういう運命。55年ぶりに映画のために復活させたと思われがちだけど、実は大魔神そのものの力が、我々の映画に現れたというのが正直なところ」と意味深に口にしていた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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