【独占動画】新宿で虎のお面に、ド派手な格好をしている謎の男“新宿タイガー”にインタビュー!!

2019/03/19
マガジンサミット編集部

YouTube動画:https://youtu.be/Lf-0jaSzgcA

3月22日から公開のドキュメンタリー映画『新宿タイガー』

本作は新宿の生ける伝説と言える新宿タイガーさんの謎まみれな正体や日常、半生にまで迫るドキュメンタリー。そこで、今回は新宿タイガーさんへ【独占インタビュー】を敢行!!映画の見どころや感想などを聞いて来ました!

Q 完成した映画をご覧になっていかがでしたか?

「最高の気分です!!観た後、感無量!!これ以上の映画はタイガー人生、お目にかかれないくらい感動しました。気の遠くなるような膨大なフィルムを見事、83分に完璧にまとめてくれた天才監督の温かな(仕事の)お陰です。(上映が)終わった後に思わず立ち上がっちゃってさ、最高の感動ありがとうございました!!毎日やってる事ですよ。それをまさかあんな綺麗な映像で、自分のラブ&ピース!!

そして心には秘めた美女と夢とロマン!!そういう宝石を散りばめたような、天から散らばってきたような、素晴らしい映画を作って頂いたことに感謝!!感謝!!観た後は誰でも幸せになれる、最高の作品だと思いますよ。それはね、監督・社長・スタッフのお陰です。出てくる登場人物のお陰です。トラ(だけ)ではダメですよ。相手がいないと。相手というのは夢の競演」

Q 映画完成後の生活で 変わった事はありますか?

「変わりません。トラのままだから。映画作られてもトラはトラ。あとは何も変わりません。このまんま歩いてタイガー人生」

Q 映画の見どころは?

「全てが見どころですよ。あのフィルムには、一点の欠けてるような駄作はないね。それが素晴らしいですよ。83分、気の抜きようがないワクワクとドキドキの連続ですよ」

Q タイガーさんの 今後の目標は?

「最後までトラに始まりトラに終わる。あとは何にもありません。もともと俺ってのはさ、金とか権力とか地位とかさ、そういうのとは一切、無縁の人間だから。出来るんだったら好きな女の子のために死にたい。鶴田(浩二)先生みたいに。格好いいでしょ?任侠の世界でございますよ。この映画でシネマに酔いしれてください!!一言で“シネマに酔いしれて下さい”、最高じゃないですか!!」

 

東京のエンターテインメントをリードする街・新宿。

1960年代から1970年代にかけ、新宿は社会運動の中心だった。2018年、この街には“新宿タイガー“と呼ばれる年配の男性がいる。彼はいつも虎のお面を被り、ド派手な格好をし、毎日新宿中を歩いている。

彼は、彼が24歳だった1972年に、死ぬまでこの格好でタイガーとして生きることを決意した。1972年当時、何が彼をそう決意させたのか?

彼が働く新聞販売店や、1998年のオープン時と2012年のリニューアル時のポスターにタイガーを起用したTOWER RECORDS新宿店の関係者、ゴールデン街の店主たちなど、様々な人へのインタビューを通じ、虎のお面の裏に隠された彼の意図と、一つのことを貫き通すことの素晴らしさ、そして新宿の街が担ってきた重要な役割に迫る。

 

出演:新宿タイガー

ナレーション:寺島しのぶ

監督・撮影・編集:佐藤慶紀

配給:渋谷プロダクション

公式サイト:http://shinjuku-tiger.com/

3/22(金)~テアトル新宿にてレイトショー公開他全国順次

©「新宿タイガー」の映画を作る会

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