そんな空間が3日、都内に現れた!
それは日仏合作映画『真実』(10月11日公開)のジャパンプレミアでのこと。“フランス映画界の至宝”ことカトリーヌ・ドヌーヴに、“フランスの大物女優”ことジュリエット・ビノシュ、日本からは宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ、そして是枝裕和監督も参加したゾ。
カンヌ国際映画祭パルムドール作『万引き家族』の是枝監督による新作。母と娘の間に隠された、ある“真実”を巡る物語を描き出し、第76回ヴェネチア国際映画祭のオープニング作品にも選ばれて話題沸騰だ!
宮﨑はジュリエット・ビノシュの声を担当。しかも洋画の日本語吹き替え版声優に初挑戦したわけだ。フランス映画界の至宝とフランスの大物女優を真横にしても、その輝きは劣るどころか…ぶっちゃけ勝っていた!
宮﨑は「このお話をいただいて、時間が許す限り本編を観てビノシュさんをずっと見ていたので、昨日初めてお会いした時は涙が出てきそうになった」と世界的に活躍するビノシュとの初対面に大感動。その際には緊張と感動で「棒のように固まってしまって、是枝監督に笑われました」と可愛いエピソードを語ってくれたゾ!
アフレコ収録を振り返り「声をあてている間はビノシュさんの気持ちを共有できた感覚があって、幸せな時間でした」とご本人を目の前に恐縮リスペクト。そんな宮﨑に世界のコレエダ監督は「宮﨑さんは年齢的には若いけれど、少年からおばあちゃんまで演じ分けられる女優さん。だからお願いしました。とてもいいアンサンブルになりました」と日本語吹き替え版にも太鼓判を押していたゾ。
10月11日は映画館で『真実』の字幕版&日本語吹き替え版のハシゴ決定なりや!