V6の岡田准一のアクションが早すぎて“おかわりファブル”が増えているらしい

2019/07/05
石井隼人

それは4日に都内で行われた映画『ザ・ファブル』大ヒット御礼舞台挨拶でのこと。岡田准一、山本美月、木村文乃、柳楽優弥が参加したゾ。

10億円突破の大ヒット中の本作では「岡田さんのアクションが早すぎて見えなかったからもう一度観ないと気が済まない!」「これはおかわり決定!」「ファブったばかりだけど、もうまたファブりたい!」と“やみつきファブル”現象が発生中とのこと。本作を観ることを「ファブる」「ファブった」と表現するファンも多く、岡田も「もうファブりました?」とニヤリだったゾ。

また岡田は、「ファブルがさらわれたミサキ(山本美月)を救出中に、小首をかしげて『ちょっと待っててね』と優しく語りかけるシーン」を振り返って「ちょっと待っててね」を生披露。これに会場は「かわいい!」の大歓声だった。さらに山本が「網タイツを履いていたので足が痛かった。地面にも鳩のフンが沢山落ちていた記憶がある」と振り返ると、岡田は「ジョン・ウー監督だったら画面上に鳩が飛んでいるはず。…これがわかる人は相当な映画好き」とマニアックなネタを披露してニヤリとしていた。

柳楽が「ファブルが魚を頭まで食べるところ」を見どころにあげると、岡田は「マニアックだね!」と驚きつつ「手羽先を丸ごと食べるシーンでは骨をどうやってよけながら食べようかと考えていたけれど、その骨はスタッフさんの技術力の高さと気配りで、なんとゴボウでできていた。その優しさが美味しかった。優しさに包まれて食べました」と舞台裏を大告白だった。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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