姉御肌の高島礼子、文音の男前ぶりに「なんだ、一緒じゃん!」と仲間意識

2018/03/15
石井隼人

7つのお別れのエピソードを通して、自らの心を解き放っていく女性納棺師の姿を描く映画『おみおくり』(3月24日公開)の完成試写会が14日、東京のスバル座で行われ、主演の高島礼子、共演の文音、渡部秀らが参加した。

高島と2度目の共演に文音は「高島さんから『女々しいという言葉は男のためにあるのよ』と聞いた時は、凄いカッコいいと思った」と男前な一面に憧れつつ「撮影でもプライベートでも2人でいることが多く、ひたすら甘えていました」と最敬礼。

高島も「文音ちゃんは本当に楽しい人。撮影中も今日も緊張していないと思う。お話も面白くて、何かと気になることが多いらしく、撮影中も『あれっておかしくないですか?』と私の気づかないところを色々と指摘していた」と和やかエピソードで返礼。

そんな中、渡部から「撮影が終わって帰ろうと思ったら、文音さんが『一緒に私のマネジャーの車に乗って行く?』と気軽に誘ってくれた。それが凄く男前でカッコよかった」との報告があると、高島は「なんだ、一緒じゃん!」と文音に自分と同じものを感じていた。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

石井隼人
この記事を書いた人

石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

石井隼人が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop