過去の金メダル獲得は「?個」 プライド高き日本男子バレーのカン違いに未来はあるのか?

2016/11/29
放送作家 石原ヒサトシ

グチグチ文句を言っていてもしょうがない。かつて日本代表のエースだった中垣内祐一氏は、監督としてプレミアリーグ男子の堺ブレイザーズを率いてリーグ優勝。男子代表のコーチも務め、またJOCの事業で、約2年間アメリカで研鑽を積んだ経験もある。

 

会見では「海外のコーチを招きたい」と言っている。彼も、今のままの日本バレーでは到底強くならないことは分かっているはず。

 

これは、海外のある監督が言っていたことだが「日本は、海外のバレーをコピーしているだけ。しかも、守備も攻撃も精度に欠ける。昔の日本はアイディアで外国を翻弄していたのにオリジナルがない」。かつて日本は、時間差攻撃、一人時間差攻撃、などのコンビバレーを考案した。そして、猫田の天井サーブ、森田のドライブサーブ、という個人の必殺技まであった。マンガみたいな攻撃はもう考えつかないのだろうか。

 

金メダルは一個!?

これほどまでにプライドの高い日本男子バレーが、3大大会【オリンピック、世界選手権、ワールドカップ】で獲得した金メダルはいくつかご存知だろうか?

 

正解は、1972年ミュンヘン五輪の1個だけ

 

意外!?もっと世界一になっている印象があるけど実は一度だけなのだ。一度だけなのに、「日本のやり方を貫いてメダルを獲る」という信念を曲げられない。これが一般の企業ならとっくに倒産であることがわかっていない。ずっとダメなのだから根本から見直すことをなぜしないのか? 

 

救世主に託してみては

いつまでたっても協会のぬるい体質は変わらない。しかし、おそらく内部にも、そして外部からも「これでいいのか?」という声は届いているはずだ。そこで提案だが、Jリーグや、バスケットボールリーグのゴタゴタをまとめた川淵三郎さんにチェアマンを託してみてはどうだろうか?

 

おそらく、客観的にバレーボール界を視てしがらみもなく的確に意見を述べてくれる人間が必要なのではないかと思う。ずっと変われないでいる男子バレー。今の実力で、東京五輪でメダルを数勘定に入れているとは世界が嘲笑する。

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放送作家 「クイズ雑学王」、「ボキャブラ天国」等 バラエティを中心にイロイロやってきました。なんか面白いことないかなぁ~と思いながら日々過ごしています。野球、阪神、競馬、ももクロ、チヌ釣り、家電、クイズ・雑学、料理、酒、神社・仏閣、オカルトなことがスキです。

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